昨日は日本負けてしまいましたね('A`)

個人的にジーコはずっと嫌いでしたが昨日の采配で確信しました

あ、こいつただの禿だなとw

W杯のことを書き続けてもいいのですが、それだとかなーり長く、そして愚痴っぽくなるので止めときましょうw

ということで今日は授業で習ったウンチクを書いてみようと思いマッスル


今日のテーマは「体格成長と経済発展」についてです。

「何だこれ?」と思った方もいるかもしれませんが実にそのままです。w

ある国で経済発展がおこればその国の国民の体格はそれに伴って成長するか?ということです。

それでは皆さん少し考えてみてください。








大体の方は「成長する」と思ったかと思います。

普通に考えたらそうですよね。

貧乏でろくに食事も取れなかった人たちが経済発展に伴い所得がUPし贅沢な物が食べれるようになる

→体格も成長する

と考えるのが普通だと思います。

では具体的なデータを見てみましょう。

19C半ばの経済発展初期においては


英:1世代で6cm

米:2世代にわたって4cm


なんと平均身長が低下してるのです。

何故でしょうか!?

成長しないのは分かるとしても退化するのはおかしい!!

と思うでしょう。

ではちょっと理由を考えてみてください。








はい、多分誰も分かってないと思います。

というより、分かるほうがおかしいです。

というより、ちゃんと考えましたか?すぐ下にスクロールしちゃいけませんよw

まぁ前おきはこのへんにして説明を再開したいと思います。


経済発展がおこると

まず所得がUPします。

それと同時に移動も増えます。

?、移動??

具体的には経済発展がおこることによって新たな都市の開発によりそこへ移住したり

仕事の関係上でいろんな人と会うようになったりします。

へ??それが体格成長に何の関係があるの?と思うかもしれません。

ですが馬鹿にしちゃいけません。

新たな土地に行ったり新たな人に会うということは当時非常に危険な行為だったのです。

場所特有の病気や伝染病に移る可能性が高かったためです。

現に今もアフリカは非常に危険で、例えば日本人が「明日アフリカに行ってくれ」と言われても出発するには多くの予防接種を受けねばならず出発まで1ヶ月はかかるそうです。

そんな訳で当時は移動により多くの人が病気にかかったりして体は不健康だったそうです。


つまり、経済発展が体格成長に及ぼす影響は

所得UPによる+に働く影響<移動などによる-に働く影響

であったため、経済発展が起こったのに体格は退化するという不思議な現象が起こったのです。

ちなみに、これは経済発展初期における話でしばらく立つとワクチンやら発明され改善されたので経済発展=体格成長という式が成り立つようになりました。

ふぅ~、長々と書きましたがわかってもらえたでしょうか(;^_^A

まぁ理解した所でどうってことはありませんが機会があれば友達や知り合いなんかに自慢げにうんちく披露するのも悪くないかと思いますw

そんなこんなで今日は授業の復習とブログ更新を平行してやってみますた!\(^o^)/