Live In Leeds 1982 | Looney Tunes and Merry Melodies

Looney Tunes and Merry Melodies

アンダーグラウンド低音職人の音楽バカ日記です

今月に入ってまたもや大きな買い物をしました。
The Rolling Stonesのアーカイブシリーズとして先日購入して記事にもしたTokyo Dome 1990に続く蔵出し作品は

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1982年のヨーロッパツアーの最終公演となった英国リーズのRoundhey Parkで行われたライヴをパッケージしたものです。

このライヴはこのアーカイブシリーズでは恒例である音源がまず最初にオフィシャルサイトからダウンロード購入が可能だったそうですが、俺とした事がそれに気がつかず、今回のフィジカル製品化で初めて知ったのでした。
1980年代のThe Rolling Stonesのコンサートといえば1981年のアメリカツアーがStill Lifeというオフィシャルライヴアルバム作品としてリリースされたり、このツアーを基に制作されたライヴドキュメンタリー映画Let's Spend The Night Togetherがあったり当時は今のように多くのライヴ映像が正式に公開されていなかった時代に於いてThe Rolling Stonesのライヴを楽しめる作品として多くのロックファンの記憶に残るツアーではないかと思うのです。
俺自信も初めてThe Rolling Stonesのライヴ映像を目の当たりにしたのはLet's Spend The Night Togetherでしたからね。(その昔深夜に放送されていたのでした)

大まかに言ってしまうと1981年はアメリカンツアーであり1982年はヨーロッパツアーという事になるのですがセットリストも微妙に変わっていたりして1982年ツアーではバディ・ホリーのChantilly Laceが初めて演奏されたり(ライヴのみでのカバー曲、残念ながら今作には収録されていませんが)他にもサポートメンバーがアメリカンツアーでも帯同していたボビー・キーズとStones6人目のメンバーとして名高いピアニスト、イアン・スチュアートに加えアメリカンツアーでサックスを担当していたアーニー・ワッツに代わりジーン・バージというサックス奏者が参加し、イアン・マクレガン(ピアノ)のポジションには、現在のツアーでも活躍しているチャック・リヴェールが参加していたという変化があります。


あとはメンバーの衣装、特にミックの衣装は強烈なのであります(後で動画を貼っておきますのでご確認を、80年代らしいといえばそうなのかも知れませんが)
キースの着ているジャンパーの胸には日の丸があしらわれていたりしているので当時日本のファンでこのツアーでの写真を見ている人がいたら恐らく念願の来日公演を強く期待したのでは?と思ったり。

話は前後しますが、1981年のアメリカンツアーもアーカイブ作品としてリリースされていて、そちらといろいろ見比べてみるのも楽しそうな気がしました。
今回の1982年リーズでのライヴはこれを書いている時点では映像、音源ともに全て見聴きしておらず途中までなのですがミックがMCで良く喋っている印象があります。よくよく聞けば曲紹介に毛の生えた内容ではありますが、こんなに小まめにMCを入れるという印象がないような気がしたので。
この辺りも1981年のと比べてみても面白そうです。

シリーズ日本盤恒例の寺田氏の思い入れたっぷりのライナーノーツもまだ読んでいないのでそれを読めばまた様々な事実を知る事ができるのでしょうけど、さっと目を通して気になった部分としては、70年代から続いて来たStonesのライヴの集大成となっているのがこの頃のライヴであり、この後は初の来日公演も含んだSteel Wheels Tourまで7.8年の期間(しかもミックとキースの不仲時期なども考えればファンにとっても暗黒な記憶と闘いつつ待った7,8年)も掛かってしまった事を思うと、このツアーから必然的に様々な面に於いて変化が出て来てはいるのだなと改めて実感させられる思いなのであります。

1981年ツアーもこの1982年ツアーも全体的に曲のテンポがアップ気味に披露されていて勢いに任せて25曲演奏しきっているのが印象的であり、更にはメンバーが聴き親しんで来た50年代の曲(エディ・コクランのTwenty Flight Rock)のカバーが披露されたり、様々な面での原点回帰的な雰囲気を感じさせると共にラストツアーでは?とウワサされていた時期であった事を考えると敢えてエネルギッシュな姿を見せつけてやったという感じもあったのだろうかと思ってしまうのであります。
(ライナーをちらっと見た感じですと原点回帰にはイアン・スチュアートの影響が大きいというような事が書いてあったような、どちらにせよ、じっくり読まなくてはですね)

あまり他の人が気にしない点としてはビル・ワイマンの使用しているベース。
89年ツアーからスタインバーガー社のヘッドレスベース(日本ではお弁当箱の通称で親しまれていたりも)を使っていたのが印象的でしたがこの1982年のヨーロッパツアーですでにスタインバーガーにしていたというのはちょっと以外でした(新しいもの好きなのでしょうか)

そして今回はちょっと奮発して

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Tシャツ付き仕様を購入しました。

ではここでYou TubeにUPされているオフィシャルから提供されている動画を
曲はWhen The Whip Comes Down




考えてみれば今の俺はこの当時のミックやキースと同い年、言い換えればガキの頃に憧れてみていた映像の中での二人の年齢にいよいよ追いついてしまったという事ですけど先にも書いたように『今回がラストツアーだろう』とか『いよいよ引退か?』などと囁かれていたこの時から更に30年以上も経っているというのに相変わらずロックし続けている事に対してはとにかくスゴイ以外の言葉が出て来ません。

来年早々にはラテンアメリカツアーが企画されているThe Rolling Stones
まだまだこれからもファンを喜ばせてくれそうで嬉しい限りです。


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2016年1月23日(土)
会場:池袋Adm

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