改めましてありがとうございました! | Looney Tunes and Merry Melodies

Looney Tunes and Merry Melodies

アンダーグラウンド低音職人の音楽バカ日記です

どうもTAT$UYAでございます。

今ようやくまともな状態になりました(笑)

とは言えまだ眠い、、、

ちょっと出かけようかと思ったけど今日は止めておきます。

しかし良い天気です。

こうなったら迎え酒しながらガマンしていたポテチを
おもむろにほおばってやろうかと思いますよ(笑)


さて、そんな話は良いとして

改めまして、昨夜沼袋へお越しくださった皆様!

ありがとうございました!

本当にすごく楽しくライヴを行う事が出来ました。

俺の盟友、Lamoさんが早速記事にしてくださいました!

そして僕ら兄弟とは10数年以来の仲間である
ベーシストの陣3も記事にしてくれています。

陣3はいくつかのバンドで活躍しているのですが
昨日18日はそのウチのバンドの一つ、
ざ・おずぼーんずのライヴをこなしてから
参戦してくださいました!
(ボクのブログでもおなじみのMOTORHEADコピーバンド又兵
そしてJudas Priestのコピーバンド、
Judas Brief党(10月に久々のライヴ決定!)でもベースを弾いています!)

そして今回もたくさんの方々が会場に来てくださり
ライヴを楽しんでくれました!
数々の嬉しい感想は本当に励みになります!
これからも驕ることなく精進していこうと思います。

さて、という事で今回の私的なレポを書いていきましょう。

まずはSetlist

1.Unchained
2.Hot For Teacher
3.Runnin' With The Devil
4.Drop Dead Legs
5.Secrets
6.Romeo Delight
7.Somebody Get Me A Doctor(Including Girl Gone Bad)
8.Oh! Pretty Woman
9.Eruption~You Really Got Me
10.Bottoms Up!
Encore
11.PANAMA

このような感じです。

今回もMCらしいMCは一切なし。
やはり曲をたくさん演奏したいし楽しんでいただきたいから
デイヴィッド・リー・ロスばりの曲中のあおりで済ませました。

デイヴィッド・リー・ロスはMCが長い事で有名だったからね(笑)
(最近はそうでもないハズ)
そのMCまでコピーしていたら3曲は削らなければならないかもしれない
(大げさか・笑)

そのおかげで文字通り休むヒマもなく
水分補給もままならないスパルタ状態のライヴですが
前回の横浜でのライヴも30分で10曲演奏して
早く次の曲を!と兄貴にすごんだという鬼軍曹バリの状態でしたが
今回もほぼノンストップで行けたと思います。

今回はホント会場がパンパンに埋まるほどたくさんのお客様がお越しくださって
主催者の☆TOBBY☆さんもご満悦でした。

来年も同じ時期に同じラインナップでぜひやりましょう!
とおっしゃってました!
今からとても楽しみです!

さてライヴに関しての裏話を少々

ヴォーカル不在の3ピース状態となり
今回で3回目のライヴ。
初回となった目黒鹿鳴館では
まさかの発熱という最悪な状態でのライヴでしたので
その時以来の参戦となったお客様からは
「今回は体調はばっちり??」と聞かれて
一瞬なんの事かわからなくなりましたが
スグに理解して
「大丈夫です!」
と力強く応えました。

それはさておき
今回は今までとは違った趣向でやる
とかなり前のブログで書いたのですが
その意味はDrop Dead Legsと
Somebody Get Me A Doctorの途中での
Girl Gone Badのジャムに表しました。

Drop Dead LegsはVAN HALENもライヴで演奏した事のない曲だし
エンディングも自分たちで考えて
アルバム最後のフェードアウトしていく部分を
ジャムっぽくしようと最初は
歌いながらだしベースプレイに専念しているところでも…
と、俺のベースソロ的なものも交えて、
という事でスタジオでもリハーサルしていたのですが

兄貴のギターソロがかなりノッていたので
急遽「俺はいいよ!」とメンバーにアイコンタクトを送り強制終了(笑)
やはりお客さんもVAN HALENと言えばエディーのギターを堪能したいはずだし
ウチの東京エディーもかなりキレててノッていたからね!

Girl Gone Badは1984アルバムのB面に収録された曲で
アルバム発売前の1982年~1983年のライヴで今回やったように
Somebody Get Me A Doctorの間にジャムセッションとして
演奏されていたので、コレはいつかやりたいよねと
常に兄弟で話していたのです。
やはりこういう事ってシンガーがいるとなかなか出来なかったりするんです。
本家なら思いっきりバックステージに引っ込んで衣装替え
とかそういう時間になるけど
人によっては手持無沙汰になってしまったりする事もあるし。

まぁともかく本家の場合は1984アルバム発売前の
新曲プレヴューみたいな感じだったけど
そんな感じをそれとなく再現できたのは楽しかったよ。

実はライヴ前の楽屋で
Burn Den Bergのギタリストさんと話していて
「Girl Gone Badとかやらないんですか?
なかなかアレやってくれるバンドいないんですよね…
俺大好きなんですけど。」

メンバー皆で「してやったり!」って思ったよ!
ライヴ終了後に「俺のために急遽やってくれたの?」って感じで
とても喜んでくれていた!

Secretは横浜から来てくださった
VAN HALENファンの方のリクエストにお応えしての選曲
本来この曲でエディーはダブルネックを使っていて
モチロン兄貴も所有しているんだけど運搬の関係で断念(たぶん)
しかしながら問題なくこなすことは出来た。

この曲の歌詞を覚えるのが結構大変だったな。
歌いあげる感じだし勢いでどうこうってのが許されなかったから(笑)
終わった後はホッとしたよ(笑)

ROMEO DELIGHTでは
「I Forgot The F#%kin' Words!!」
(歌詞忘れちまったぜー!)もようやく再現する事が出来て良かった(笑)

参考動画
♪VAN HALEN/ROMEO DELIGHT(LIVE1983)


今回はデイヴィッド・リー・ロスばりの「脚上げ」も何回かかましたのですが
ストレッチ素材のベルボトムを穿いた事により
良い感じで上げる事が出来たと思う(笑)

一人二役はなかなか骨の折れる作業ですけど
好きだからこそ楽しんで出来るって事もあるしね。
誰かハイトーンのコーラスが出来るベーシストがいれば
俺はいっそのことヴォーカルに転向してもいい(本気半分・笑)

いやいやでもやはりどっちつかずになってしまうのは嫌だし
そういう風には思われたくないからね。

今回も3ピースでも充分!って意見もたくさんいただいたけど
やはりVAN HALENは4人だしフロントマンがいたらもっと良いよね
っていう意見も少しいただきました。

うーん、まだまだ頑張りますよっ!

そして今回評判が良かった曲として
ロイ・オービソンのカバーでありDiver Downアルバムに収録された
Oh! Pretty Womanでしたね。

選曲して良かったと思う!

今回は本当にはちきれんばかりのお客様が集まってくださり
開場後に一瞬外に出て夕涼みしてたんだけど、
会場に戻って入ろうとしてドアがなかなか開かなくて驚いたくらいです。

そのたくさんのお客様の歓声がステージにいてとても気持ち良かった!

あんなスゴイ歓声は今まででも初めてかも??

大げさな例えだけど
2004年ロック・オデッセイで初来日を果たしたThe Whoの出演前に体験した
歓声の波と近いものを感じる事が出来ました。

うん、確かに大げさかも知れないけど、それだけ嬉しかったんです!
今回のライヴは本当にお客様の盛り上がりもあって
ステージと客席の相互関係が一つになって出来たステージだと思います。

本当にステージも暑かったしなぁ
かなり痩せたんじゃないかな(笑)

そうそう
横浜でのライヴを観て気に入ってくれて
今回も来てくださったスペイン人と思しきお客様

かなり熱かったなー!
彼らもVAN HALENのコピーバンドをやっているらしく
ベースとヴォーカルの二人組だったんだけど
この二人がウチに加入したら
俺の居場所がなくなってしまう
などと思いながらステージに向けて気合いが入った事は言うまでもない(?・笑)

彼らはドラムとギター探しで難航しているらしい。

でもそんな情熱的な二人組もかなり楽しんでくれて褒めてくれた!
次回も都合が合えばまた見にくるよ!って言ってくれたしね!

お客様の笑顔とありがたく嬉しい感想
コレが本当にキクんです!
次回ライヴは決まっていませんが
これからも精進していきますので、
ヨロシクお願いします!!

そして最後になりますが
今回企画してくださった☆TOBBY☆さん
ぐれちゃん始めmsg☆の皆様
Burn Den Bergの皆様
MAX VALUEの皆様
サンクチュアリースタッフの皆様

ありがとうございました!

これからも本家VAN HALENの素晴らしさを伝えるべく
頑張っていきます!!


あーまた早くライヴやりたいな。。。
年内にもう一本くらいはやりたいです!