(´・ω・)ノ コンニチハ。
あれは、例年より二週間近く
梅雨入りが発表された日、
1本の電話が入った。
【内定通知】である。
希望の職種がなかなかないまま、
とりあえず、よさげな会社を見つけては
就活していた長女。
ひとつ、自分の希望とする
志望度の高い企業と出会う。
オンライン面接を重ね、
本社にて最終面接。
さて、どうするか。
母は、一緒に行くべきなのか?(地方民)
一旦、行くつもりで予約をした(交通・宿)
だがしかし、当日入りは、
スケジュール的にやはり厳しく、
前乗りで長女一人で行くことになった。
それからは、朝起きる訓練の開始。
いままで、何度起こしても起きない娘が
ようやく、自分のアラームで
起きれるようになった。
よほど志望度が高い会社なのだろう。
他企業からのお祈りメールを貰い、
メンタルは結構ズタズタ。
就職氷河期を体験した母としては、
もっとたくさん受けて良いのだよと
アドバイスするけど
行きたくもない企業で就活はしたくないと。
じゃ~これが最後と、
ひとまず、卒業制作に重きを置き、
卒業を優先させよう。
と言っていたところで、
最終面接のお知らせだったのだ。
内定通知(電話)を貰った日は、
もう嬉しさで舞い上がる長女。
しかし、翌日になると、
ホロホロと涙を流してる。
【一人暮らしの不安が…】
まだ、勤務先も決まってないのだよ?
内定通知も電話のみだよ?
書面はまだだよ?
いや、悩んだところで、
実家から通うことになるかもよ?
取り越し苦労である。
就活中は、
【他県でもどこでも行きます!!】
就活後は、
【ひとりは寂しいかなと…】
就活あるあるかな?
いずれは、
親離れ、子離れが必要なのよ。
でもね?
まだ半年以上あるんだから!
いや、10か月ぐらいあるのよ。
新生活に不安を覚える長女。
これまでも、新生活には苦労してきたからね。
それも、思い込みなんだろうけど。
学校生活と社会人生活では違うから!
どうなるのかな~。