最近、下息子(小5)がしきりと、
「よそのおかあさんはそんなこと言わないよ。」
「うちのおかあさんは、変わっている。」
と言いたがる。
一体ナニが言いたいんじゃ、あたしより世間のおかあさんらしいお母さんのほうが良いと言いたいのか、
でも世間のおかあさんはおかあさんの役を好演してるだけだぜ対外的には。
だいたい「○○らしい○○」なんて胡散臭いだろう?
君も「子どもらしい子ども」って言われると変な気がしないか?
なぞと、反射的に喧嘩を売りたくなったが、
そういえば3年前、上の息子がそんなことを言い出したのも、
左様、小学校5年生の時分ではなかったか、と。
じぶんちと、よそんちの、相対化ができるようになってきたのか、
はたまた、一般的なお父さんやお母さんの社会イメージが学習できてきたのか。
そういうことができるようになるのが、小学校高学年ってやつなのか。
と、しみじみと思ってしまいましたよ。
え?あたしが「変わったおかあさん」かどうか?
そんなん自分でわかるか。
あたしはあたしのやれるようにやってるだけだ。
若干ロールモデルに乏しいところはあるけれども。
ちなみに、下息子、5年生になってやけに頑張る君なのである。
体育委員会の、副委員長を引き受けてきたり、
毎朝基礎英語を聞いたり(いつまで続くのだろうか?続いてくれればいいが)、
連絡帳も丁寧に書いていて、びっくりした。
いままでの連絡帳?あれは破壊的絵日記だったね。
上の子がたまたま中間試験で一番を取ってきたことがあって、
その時はずみで
「君も中学では一番を目指そうじゃないか。
なに、同じ遺伝子だ。
今から頑張ればなんにも大変なことはないぜ」
と、そそのかしたのだけれども、
どうも激しく本気にしたらしい。
春からのスタートなのだろうか。
もともと負けず嫌いと、兄貴への敬慕の情があるのである。
うれしいことはうれしいが、あんまり過熱せずに見守ろう。
先は長いわけだから。