午後に『木更津キャッツアイ』の再放送を見ていた。

そこへ、小学校6年生の上ムスコがランドセルを背負って帰ってきた。

前に一度一緒に見て、おもしろいテンポのあるドラマだということはわかっていたので、

ムスコも一緒になって見始める。


ところが。


ドラマはずんずん展開して、主人公の若いオトコノコが、

「サセ子」と評判である女の子といざベッドイン!というシーンに

さしかかってしまったのだ。さあお立会い。


そして、わたしは、無様にキョドってしまったのだ。


「あ、あ、あの、あのこれは、その。」(なんだかわたわたするわたし)


しかし、上ムスコは、さっ、と立ち上がると、


「オレ、学校でサッカーしてくる!」


と一声発して、ボールを持って飛び出していってしまった。


な、な、な、なんとスマートな。(←親馬鹿)


・・・・・・・・・・・・


帰宅したムスコに、

「あ、さっきのドラマ、ちょっとオトナ用だったね。」

「そだね。」

「えー、えー、えー、あのー、・・・・意味わかった?」

「いいや。」


とってもCoooooolな態度だったのだけど、

彼は、いきなり展開した「エロ(←彼的にはそうだろう)シーン」に恥らっていたのか?

それとも、潔癖なところがあるので、嫌がっていたのか?

それとも、挙動不審になってしまった母親に気を使ってくれたのか?

それとも、まさか、まさかであるが、


彼は全部知っているのか        こわいです、それ。教えてないです。まだ。