捨て去らなくてはならないものもある。

出会いがあれば、別れもある。


それでも、置いていかれるような気がして。

じぶんひとりにされるような気がして。

もれなく悲しくなってしまうんだなぁ。


ひとりで立ってろよ、自分。

泣くなよ、自分。

そんな大きな口開けてさぁ。

最近新聞によく広告が載ってる、日本の子どもの写真集、っての?

(炉のじゃないからね、念のため)

あの広告の左側のおっきな写真の、涙と鼻水たらして泣いてる女の子、

あれあたしだって夫がいうんだなぁ。1959年に撮影された写真。あたし生まれてませんから。

でも、なんか、子どもの頃のあたしみたい。

さすが夫、いいところつくじゃん。


で、そんな感じで泣いてる自分なわけさ、大人の皮を剥いたら。


なんなんだろうね。

このままあたしは、ひとは、どこへいくんだろうね。

このまま、こどもを育てて、年老いて、死んでいくのか。

たまにうまいものを喰い、酒をうまいと感じ、たまさかの出会いに心臓を躍らせ、

そして、穏やかになり、死んでいくのか。


それでいいのか?自分。

よかないだろ?

でもさ、それはもしかして今を破壊することかもしれない。

あたしの星は、それを示しているしね。



捜したらあった。この 一番上にある、写真集の表紙になってる写真があたしなんだってさ。