日曜日の朝は忙しいので、いつも録画して見る「仮面ライダー響鬼」。これも、面白いんだな結構。名作「仮面ライダークウガ」と監督さんが同じ回も多々あるということもあってか、画面構成やアクションになんだかクウガと共通するものを感じるのも嬉しいところ。最初は「イケメンライダーからおっさんライダーへ」なんて言われてて、ちょっと引いちゃっていたけれど、実際に見たら、いいですよ。ここのところの青少年ライダーのお陰で、仮面ライダーって青臭いものだと思い込むところだったけど、もともとのライダーは成熟したオトコの魅力じゃなかった?細川茂樹という今回のライダー役のひと、わたしはよく知らない役者さんなんだけど、淡々としながらのんびりしていて、しかもちょっと変で「鍛えてます。」「きゃー、すてきー」とはならないけれど(わたしはね!)、じわじわ効いてくる魅力があります。自分も鍛えたくなっちゃうよ。

わたしが風邪で寝込んでる間に、もうひとりライダーが登場。その名も威吹鬼(イブキ)。これは正統派イケメンライダーの血脈をひいているようで、ふつうにかっこいい。なによりちゃんと「ライダー」なのがほっとした。響鬼は「乗らない」つもりか?それでライダー名乗っていいのか?
このシリーズの敵は魔化網とか言うらしいんだけど、その露払いにでてくる姫と童子という怪人たちも、不気味かつ耽美な様相でたいへんよろしい。強くてしなやか。これで人さえ取って喰わなきゃ、わたしは人類と共存してもいいとさえ思っちゃうね!