さてさて、あと4日でクリスマス。
なんだかんだいいつつも、子どもにプレゼントを贈るのだが、
あいつら、いつまでたっても欲しい物が定まらない。
我が家ではサンタさんにはメールで子どもたちの欲しい物を知らせる、という設定になっていて、
商品名を間違えたらいけないから、決定事項を書面で提出せよ、ということになっている。
しかし下ムスコに至っては、1時間ごとに、「あ、やっぱりそれじゃなくてこれ」と、
自分の欲しい物を書いた紙を破り捨ててはまた書き直す、の繰り返し。
昨日なんて一日それをやっていた。ほとんどカタカナのおけいこである。幼稚園児か君は。
いや、昨年まではそうだったのねぇ。
で、らちぇっと&くらんく、やら、びーだまん、やら、ぞいど、やら、
こんじきのがっしゅべる・ゆうじょうのたっぐばとる、やら、いろいろな商品名やらゲーム名を聞かされているうちに、
わたしのへそ曲がりのこころがむくむくとわきあがってきた。
なんだよ、こいつら。色とりどりの刺激に惑わされてさ。それをほいほいと買いに行くあたしもあたしだよな。
サンタがトイざラスへ買い物にいく図。おかしいよな。クラシックで優雅、にはほど遠いよな。
そういえば、下のムスコがかつて、
自分では操作できそうにないラジコンの仮面ライダーギルスを欲しがったことがあったよな。
あの時はなにがなんでもそれが欲しい様子だったけど、
どうせ操作できないでべそをかくに決まっている…とわたしも困った。
そう思いながらおもちゃ屋をうろうろするわたしの目に、チョロQの仮面ライダーギルスが止まった。
そうだ、これでいこう。
クリスマスの朝、下ムスコは微妙にがっかりしたが、
「サンタさん間違えたんだよ。君がほしいのがこれだと勘違いしたんだ」と言ったら、納得していたな。
サンタさんも勘違いするんだ。そうだ。今回もそれでいこう。
しかし、わたしが彼らムスコたちに担いでこようとするのは、
今回、子どものおもちゃとしてはクラシック気味に、レゴなんだよな。勘違いにもほどがある。そうだ、サンタに、
ボケていただこう。
サンタさんっておじいちゃんだから、最新のおもちゃわかんないんだよ。
サンタさんなりに考えたんだよ。
でもおじいちゃんだからさ。ちょっと30年前のクリスマスと混ざっちゃったのかもよ。
ほら、ボケ、ってあるじゃない。サンタさんももうトシだからさ。いろいろあるのよ。
なんだかんだ言ってたゲームさぁ、欲しければ、お年玉でみんなでお正月に買いに行こうね。
怒るかなあ。(サンタもだけど、子どもも)
だけど、だいたいにしてプレゼントは、贈る人が主導権を持つんだ。そうだ。
これはこれでいいのだ。 ほんまか。