今回は知念侑李出演の人気ドラマを時系列順にまとめました。
七子と七生 〜姉と弟になれる日〜
【キャスト一覧】
- 里村七子(蒼井優):高校3年。人との関わりを拒み、心を閉ざしている。
- 山本七生(知念侑李):七子の腹違いの弟。
- 里村君江(石田えり):七子の母。後に病に倒れる。
- 山本真知子(野村真美):七生の母。傷害事件を起こした。
2004年10月9日NHK総合で放送されました。
【あらすじ】
高校生の七子(蒼井優)の元に、ある日、腹違いの弟 七生(知念侑李)が現れる。
七生は、7年前に他界した七子の父が、愛人(野村真美)に産ませた子だった。
七生の母が傷害事件を起こしたため、七生は現在施設に預けられている。
七子の母は七生を引き取ると言い出し、姉弟一緒の生活が始まった。
しかし、七子の母が入院してしまい、姉弟2人だけでの生活を余儀なくされる。
最初はギクシャクしていた2人だったが、次第に打ち解けてゆく。
【感想】
知念侑李さんの、初ドラマにして主演級の超大役ドラマです。
なんと、事務所に入って1年少しでこんな大役を経験してしまった事になります。
余談ですが、知念侑李さんと言えば、映画出演に際しても凄いことを成し遂げています。
ジャニーズのオーディションのその足で忍者ハットリくんのオーディションに行き、合格しています。
ホント、どこまで凄いんでしょうかこの子…
小さくて可愛らしい容姿とは裏腹に、既に大物ですね。
感想としては、さすがに演技の未熟さは否めませんが、真っ直ぐで一生懸命な芝居に好感が持てます。
スクラップ・ティーチャー〜教師再生〜
【キャスト一覧】
- 久坂秀三郎(中島裕翔):自身の学校のダメっぷりに心を痛める中学生。サッカーが得意で優しい性格だが、少し不器用な面も持つ。
- 高杉東一(山田涼介):2年B組に転校してきた謎の中学生。剣道が得意。
- 吉田栄太郎(知念侑李):2年B組に転校した謎のスーパー中学生。運動神経が良いが、冷静な頭脳派。
- 入江杉蔵(有岡大貴):科学部所属のスーパー中学生。
- 杉 虎之助:(上地雄輔)3年B組の担任。情熱的な性格だったが、次第にダメ教師になってしまう。
2008年10月11日~12月13日まで日本テレビ系で放送された土曜ドラマです。
【あらすじ】
城東区立第八中学校に通う久坂秀三郎(中島裕翔)は、統廃合が原因で荒んでいく教師や生徒の姿を嘆いていた。
そこに、スーパー中学生3名が転校してくる。
久坂は、スーパー中学生らと共に、荒んだ学校と荒れ果てた生徒達を変えるべく立ち上がったのだった。
【感想】
知念侑李さんが演じたのは、スーパー中学生の1人吉田栄太郎。
普段の知念侑李さんと被るところもあり、すんなり観られました。
まだまだみんな荒削りな芝居でしたが、主要生徒の4人が同じグループで、団結力は流石だと思いました。
最高の人生の終り方〜エンディングプランナー〜
【キャスト一覧】
- 井原真人 (山下智久):居酒屋チェーンのマネージャーをしていたが、家業を継ぐことに。
- 井原晴香(前田敦子):井原家長女。家業を手伝う。
- 井原隼人(知念侑李):井原家次男。大学生。父の死後は実家に戻る。
- 井原健人(反町隆史):井原家長男だが、他の弟妹達とは腹違いの兄。
- 井原浩太郎 (蟹江敬三):井原家兄妹弟達の父親。葬儀屋を閉めろと言い残して他界。
【あらすじ】
大手居酒屋チェーンのマネージャーとして成績を上げていた井原真人(山下智久)は、幼い頃、家業の事でいじめを受けていた。
真人の実家は、代々葬儀屋で、葬儀屋の息子ゆえに「死神」等といじめられてきたのだ。
幼い頃の記憶もあり、家業は継がないと決めて別業種に就いた真人だったが、ある日、父が急死する。
真人は兄がが継ぐ予定だった「井原屋」の5代目として、家業の葬儀屋を継ぐため、実家へ戻るのだった。
【感想】
知念侑李さんが演じたのは、「井原屋」一家の三男井原隼人。
法学部に通う大学生の役でした。
学園ドラマのイメージが強かったので、少し大人になった"知念ちゃん"の演技を堪能できたドラマでした。
スプラウト
【キャスト一覧】
- 楢橋草平(知念侑李):美紅の家に下宿している主人公
- 池之内実紅(森川葵):草平の下宿先の娘。
- 小澤みゆき(小島藤子):草平の恋人
- 片桐 隼人(ジェシー):草平の友人
- 滝川 直治 (橋本良亮):美紅の家に下宿している
2012年7月7日~9月29日まで、日本テレビ系で放送されたドラマです。
【あらすじ】
高校生の池之内美紅(森川葵)は、父親が急に下宿を始めると言い出し戸惑う。
美紅は、ある日突然、父親が受け入れた他人と暮らす事になり、変化に困惑していた。
やがて、美紅の家に下宿している同い年の男子 楢橋草平(知念侑李)の事が気になり始めた。
しかし草平は、すでに学校一と言われる美少女 みゆき(小島藤子)と付き合っていた。
【感想】
知念侑李さんの連続ドラマ単独初主演作で、主人公の楢橋草平を演じました。
正直、こんな"THE青春"みたいなキュンキュンするタイプのラブストーリーは久しぶりだなと思いました。
そして、この話を知念侑李さんで見られ、嬉しかったです。
頭に来てもアホとは戦うな!
【キャスト一覧】
- 谷村小太郎 (知念侑李):主人公。おじが経営していたおもちゃ会社をとり戻すべく入社した
- 谷村晴彦 (神保悟志):小太郎の父
- 野村由里(若月佑美):小太郎の幼なじみ
- 斎藤充(生瀬勝久):おもちゃ会社「サイトー」の前社長
- 延暦寺タテル(佐藤隆太):小太郎のおじの会社を奪った「サイトー」の新任社長
2019年4月23日~6月25日まで、日本テレビ系で放送された 知念侑李さん主演ドラマです。
【あらすじ】
おもちゃ会社の「サイトー」に入社した谷村小太郎(知念侑李)は、とある野望に燃えていた。
それは、「サイトー」を、新任の社長から取り返す事だった。
実は「サイトー」は、元々小太郎のおじが経営していたが、この度やってきた新しい社長に奪われたのだ。
小太郎は、野望に燃えながら、目の前に現れる様々な"アホ"と対峙し、社会で生き延びていく。
【感想】
知念侑李さん初めて?のサラリーマン役という事で、あの童顔にスーツはどうなのかと心配していました。
始まってみると、やはり可愛かったのですが、意外にもハマっていて良かったです。
主人公の「小太郎」という名前は、知念さんの小さくて可愛い感じ見て、脚本家の吹原さんが命名したそうです。