「共感覚の驚くべき日常」


この本はブックカバーチャレンジでお友だちが紹介していて、今貸してもらって読み進めています。


ものを食べると指先に形を感じたり、音を聴くと色が見えたり。


10万人に1人という共感覚者について書かれていて、とても興味深いなぁと思っています照れキラキラ



人間の神秘というか、いくら医療が発達しても機械だけではわからない脳の仕組みがあって、人ってやっぱり心を開いた人にしか秘密は話さなかったりするので 医者と患者の信頼関係で解明されていく症例って根気がいるし地道で単調な実験の繰り返しによって証明されて、探究心と努力によるところが大きいんだなぁと思いました。



共感覚とは異なりますが、私は生まれつき右耳の聴力が弱くほとんど聞こえていません。


でもこれって私にとっては生まれつきのことで障がいとは思ってませんし、左耳でカバーできることですし、この感覚をいちいち人には話しません。


会食で席を決めるときはなるべく右端に自分が座ればいいことですし、たまたま右側に誰かが座って会話が聞こえないときはするつもりはなくても無視してしまったりすることがあるので聞こえない旨を伝えるようにしています。


だからなんとなくですが、周りの人が感じていない感覚は自分の中で解決してしまう場合が多いのかなぁと想像してしまいます。


共感覚者の中には音から痛みを伴う場合もあって、そういう場合はとっても辛いだろうと思いますが...


頭痛とか、身体的特徴として見えない病気とか、苦労されている人が世の中にはたくさんいることを想像できるようになりたいですね。



コロナで休校中の学校登校日に感染のリスクがあるから絶対に行かせない!という判断がもちろんあっていい。


でもそういった登校日があるだけで、家で虐待を受けている子やひとり親家庭で食事がまともにできていない子に手を差し伸べてあげられる機会になっているかもしれない。


もちろん命が一番で経済はその次だけど、自殺で命を絶つようなことがあってはならない。



こんな時だからこそ人に厳しくなるんではなくて、色んな立場を考えて優しくなれたらいいなぁと思う照れハート