「本当に「英語を話したい」キミへ」川島永嗣  著






この本は小学生向け英語ドリルを購入したあたりに気になって買っていたものです。



英語だけでなく、イタリア語、オランダ語、フランス語と他言語を流暢に扱うことで知られる川島永嗣選手。



一体どんなすごい脳をしているのか知りたい!誰もがそう思いますよね?


彼は決して英才教育を受けていたわけではなく、中学、高校と英語は好きな方というだけで、宿題も試験勉強も嫌いだったそうです。


そういわれると親近感が持てますよね(^^)(笑)



誰でも自分に適した学習方法があって、そこにピタッとハマると面白いように理解していけるものです。


川島選手も色んな方法を試していった中で自身に合っていたものをこの本の中で紹介してくれています。



学習方法はさておき、英語を話しているときに  「こういうことある!ある!」と大きく頷いてしまった1ページを抜粋してご紹介しますね!


「どんな単語を使っているかによって、話し手の気持ちや伝えたいことのニュアンスが微妙に違ってくる

ことがあります。ですから、この時期からは、より適切な表現を求めて言葉を探すようになりました。
これもベルギーに行ってからの話になりますが、例えば、僕がリールセに来たばかりの頃に受けた試合後のインタビュー。その試合は負けてしまい、僕はインタビューに答えて「チームに貢献できなかった」と言おうとしたんです。ところが「貢献する」という単語がどうしても出てきませんでした。
 
 そこで、僕は「I  couldn't  play  for  the  team」という言い方をしました。直訳すると「チームのためにプレーできなかった」ですね。 もちろんこれでも意味は通じるけど、僕が伝えたかったニュアンスとは何となく違うんです。

なぜなら、僕は「チームのためにプレー」しているのは、ピッチに出ている以上は当たり前のこと。そうではなく、僕は勝利という結果のために「貢献」できなかったことを残念に思っているわけです。この微妙な違いは、僕にとっては結構大きいものがありました。

 それで家に帰ってから、どう言ったらいいのか調べました。辞書で調べて、他の選手のインタビュー映像を見たりもしました。「貢献する」は英語で「contribute」と言いますが、他の選手もやはりこれを使って話しているんですね。

インタビューというのは、選手の気持ちをサポーターに届ける大事なものだと思います。これもメディアを介したコミュニケーションのひとつ。だから、どの単語を選ぶかということを含めて、僕はしっかりとこだわって、自分の言葉で表現したいと思っています。もちろん、日本語でも英語でもそのスタンスは同じです。」(本文より抜粋)



こういう表現へのこだわりが語学を身に付けていくコツだなぁと思いました。



自分自身の中に表現したいことがないと言葉って生まれてこないですよね、日本語であれ、英語であれ…。



どの世界でも第一線で活躍しているプロ選手は自分の中に強い意思と明確に表現したい言葉が存在していると思うんです。



「まぁ、なんとなく通じればいいや」でも会話は成り立ちますが、そこにいつまでも甘えていると表現に奥行きが出ないんですよね…



東京オリンピック・パラリンピックまであと5年!!



英語を学び直したい人、今ですよ~!


時間のあるときにやる、ではなく、時間は
作るもの。
思い腰をそろそろあげなくては!
わたしが( ̄▽ ̄;)(笑)



わたしの英語脳は随分と奥の方に押しやってしまってるから  掘り起こしに時間がかかりそうです(苦笑)