今日はリフレクソロジーの反射区「下垂体」に

ついて書きますね。

(気まぐれブログなので、不定期になりますが

反射区解説を書いてみたいと思っています。

読んでもらえたら嬉しいです♪)


ちょうど足の親指・中央あたりに位置するのが、

この「下垂体」



反射区は個人差がありますし、

英国式・中国式など流派?によっても

多少異なっていたりします。



それはさておき、

「下垂体」の場所を確認しておきましょう。

学研「人のからだ」より拝借しました。



視床下部の下にぶら下がるようについているのが

「下垂体」です。

(ハートで囲っているところですよ~)

脳全体の割合からしたら本当に小さいですよね。

小指の第一関節までの大きさくらいなんですって!

小さい! 1gにも満たないけれど働き者です!!

脳は大脳小脳間脳(視床・視床下部)

脳幹(中脳・橋・延髄)の4つに分けられ、

中枢神経系と呼ばれいて、

生命活動や恒常性の維持を司っています。




あれ?あれ?下垂体が出てこない?

そうなんです!!



脳にありますが、「下垂体」はちょっと違う働きを

しているんです。

「下垂体」はホルモンに関与していて、

中枢神経系ではなく、内分泌系になります。



ホルモンのしくみをチラッとだけお話しすると

ホルモンはまず視床下部から放出ホルモンを出します。

早い話が「ホルモン出して~」の命令ですね。


会社の会長さん(視床下部)が

「この間のあの案よかったからあれで進めてよ」って

社長に言うわけですよ。

すると社長(下垂体)が社内に大々的に発表する

わけです。

「こういう方針でいくから君のとこの部署はこう

動いてくれ」みたいな・・・・(笑)



というわけで下垂体がホルモンの分泌を促す

「刺激ホルモン」を分泌して、

その後各器官がからだに必要なホルモンを

分泌していくわけです♪



このホルモンの分泌調整なども「下垂体」が

行っているんですね。

ホルモンの血中濃度によって調整しているので、

きちんと血液がからだを循環していることも大事です。

血の巡りが悪いとこういったところにも

悪影響が出ちゃいます。

からだって本当によくできた精密機械ですよね。



<ホルモンの分泌のおさらい♪>

エストロゲンを例にしています


視床下部「放出ホルモン」

(卵胞刺激ホルモン放出ホルモン)

    ↓

下垂体「刺激ホルモン」を卵巣に向けて出す

(卵胞刺激ホルモン(FSH)=性腺刺激ホルモン)

    ↓

卵巣から卵胞ホルモン「エストロゲン」が出される

    ↓

エストロゲンは「女性ホルモン」と呼ばれるホルモンで

乳房を発達させたり、皮下脂肪を増やして

丸みをおびた女性らしい体型にしてくれます

骨密度の維持にも関係しているので

閉経後の女性が骨粗しょう症になったりするのは

このエストロゲンが減ってしまうからです。



エストロゲンだけでなく、

ホルモンには


成長ホルモン

甲状腺刺激ホルモン

メラトニン(生体リズムに関与)

カルシトニン(骨に関与)

オキシトシン(幸せホルモン、乳汁排出)

インスリン(血糖値を下げる) 


などなど・・・・



成長や欲求(睡眠・性欲・食欲・意欲)、ストレス等に

大きく関与しています。



リフレクソロジーでいうと、

「下垂体」を押してあげたいなぁという症状は

こんな感じです。



*ストレスに関係する病気

(うつ病や精神的ストレスによる病気)


*扁桃炎・気管支炎

(飲み込むところなのでストレスで

言葉を飲み込んでしまったりすることも関係があります)


*膀胱炎・腎臓結石

(オシッコもホルモンが関係しています。

ため込んでいるものはスッキリさせましょう!)


*糖尿病

(インスリンもホルモンです)


*痛風

(高尿酸血症ともいい、関節炎を起こします。

血行を良くして尿酸を一箇所にためない!)


*にきびなどの皮膚疾患

(下垂体だけではないですが、内臓機能の低下が

表面(皮膚)にあらわれているだけです。

皮膚症状には特にリフレクソロジーは有効ですよ♪)




上記だけでなく、不眠症などにもいいですね。

気になる症状をお持ちの方は是非足の親指中央あたりを

少し強めに刺激してみてください。

できれば毎日ほんの少しでもできると理想的ですね☆





単純に肩こりの方に肩の反射区だけを

刺激してあげるのではなく、

その肩こりの原因はどこからくるのか?

パソコンや携帯などのデジタル機器の

使い過ぎによる眼精疲労から

きているのかもしれないし、

肩だとご本人は自覚していても

本当は首なのかもしれない・・・

寝具を新調したばかりで寝つきが悪くて

うまく寝返りがうてていないのかもしれない・・・


など



原因は一つではないこともあるので、

そういったその方の生活環境なども踏まえた上で

施術をさせて頂けるとより効果的に働くと

考えています。




セラピストは占い師ではないので、

足裏の凝りや張りだけをみて「当てる」

必要は全くなくて、

むしろ「カウンセリング」によって

きちんとその方のお声に耳を傾けることの方が

大切だと思っています。




次回はどの反射区にスポットを当てようかなぁ♪