光とニージとカリメロは、吹き飛ばされて、大きな竜巻、小さな竜巻と莫大な距離を越えて行きました。そして、別の浜辺で気を失っていました。
鬼門島と言われて、人々から、忌み嫌われる場所です。
まずカリメロが意識を取り戻して、それから、ニージ、光の順番で意識が戻りました。
カリメロ:薄気味悪い所まで、飛ばされたな。
ニージ:いや、そうは思わないな。何か理由があるので、人々が薄気味悪く思う名前をつけたんじゃないかな。
光:確かに、ここは薄気味悪いわね。
アッ、あそこにも洞窟があるわ。行ってみましょうよ。
ニージ:そうだね。まだ、火の魔女にも会わなくっちゃいけないものね。
カリメロ:何らかのヒントがあればいいけどね。
三人が中に入って行くと、風が通り抜ける不思議な音がしていました。
光:なんだろうね。人が泣いているように思うわ。
三人が更に入って行くと、青鬼が一人激しく泣いていたのです。
ニージ:どうしたの?
青鬼:なぜか、アトランティス時代の記憶がよみがえってきたんだ。
青鬼がまだ素晴らしく、平和に暮らしていた時の事をね。
赤鬼達に、その事を話したら、追われてしまったよ。あまりにも、孤独でね。泣いていた
