硬派なフォーマルファッションやってみたいなあ


分かりやすく言うと踊る大捜査線の室井慎次のような


室井コート


でもなかなか似合わなくてねー


年齢的にも相当の開きがあるから雰囲気もなかなか近付かない

本当は室井ヘアやってみたいんだけど、なかなかあそこまでガッチリ固めるのって難しくって出来ない・・・


でも変身願望はあるんだけどね


でもなかなか変身できない・・・


青島と室井とどちらかを真似るなら青島のほうがはるかに楽に真似られるくらい室井スタイルは難しいのだ。

自分でも"自分に似合ってるファッション"が一番良いのは分かってるけど室井スタイルはファッションというよりコスプレでやってみたい!!


でもなんか似合わないだろうなぁ・・・・・


でもコスプレだからこのさい似合わなくてもいいと思ってる。


似合うか似合わないかは置いといてあの形に近づければそれでOKひらめき電球


前髪は十分伸びてるのでオールバックは可能なんだけど、実際オールバックってやったことないんだよなぁ


本格的なオールバックはないなぁ


本格的なやつはポマード使って固める?らしいけど家にポマード無いんだよね


というか実際はポマードどころかガチガチにセットしたことも滅多に無い。


室井ヘアどころか青島ヘア(織田裕二)になってる。


あのほうが楽ちんだからね(´∀`)音譜


だから室井ヘアはファッションじゃなくあくまでコスプレとしてやりたいわけなんだが・・・


だけど襟足切りすぎるのも抵抗が・・・ロンゲにはしたくないけれど、やはり短過ぎるのも抵抗があるみたい。


ふだんは前髪垂らしてるんだけど、なぜ垂らしてるのかといえば、そのほうが楽だから


なんか我ながら楽なファッションばかり選んでしまうよ


今はだいたいそんな感じが主流のようだけど男だか女だかわかんないような髪型が一般定着化しているみたい。


そんな時代だからこそ柳葉敏郎が際立ってるんだろうなあ


たとえばフォーマルといっても、いまどきスーツは殆どシングル一色だが、室井さんが着てるのって常にスリーピースなのだ。


劇中ずーーーっとスリーピース。


スリーピーススーツ自体がおしゃれだが、このスーツは主流なスーツじゃない。


普通スーツは楽ちんではないが、スリーピースだとさらに着こなしが難しくなる。


それにスリーピースはベストがセットになるので、夏期向きじゃないという欠点が・・・


特に真夏はベストがある分、ただでさえスーツは暑苦しいのによけい暑苦しくなるという欠点も・・・


室井さんファッションはやはり冬じゃないとさまにならない


でも、実はスーツはスリーピースが基本形で、この形がスーツの正統派なのだ。


もともとスーツが開発された始めの頃はスリーピースしかなかった。


スーツにはベストがついて当たり前で、3点セットのうえにハットとステッキを携帯しマントを羽織るのが本場の流儀だったそうな。


でもいつしかスリーピースは廃れてしまった・・・正統派なのに


それは着こなしが難しく、活動的ではないから、というのが理由らしい。


だが、そもそもスーツに活動性を求めること自体がおかしな話で、着こなしが難しいのも、もともとは貴族のたしなみから生まれた衣服なので当然の話であった。


今現在出回ってる簡単に着れるスーツはアメリカが発祥で、シングルタイプで誰にでも簡単に着れるビジネスマン向けのスーツとして作られた。


近年日本発祥のスーツも複数存在するが、アメリカ発祥のスーツも日本発祥のスーツも全面的に非正統派で一流有名なデザイナーがデザインしたものであろうがなかろうがどっちみち外道のスーツということになる。


そもそもスーツは西洋文化由来の衣服なのでそれを日本人デザイナーがデザインすることは、日本文化由来の大紋烏帽子の礼服をイギリス人デザイナーがデザインするようなもので、どう考えても正統派とは認められないみたい。


本来スーツは楽ちんに着こなせる衣類として開発されたもんじゃないので着こなしが難しいのは当然のことなんだよね。


それでも日本の和服に比べればかなり合理的な着用法でいくらか楽だけど。



つぎにロングコート


ロングコートを着るとどうしても室井さんの姿からかけ離れてしまう


ロングコートは着こなせることは着こなせるんだけど、いまひとつ渋さが出ない。


ロングコート難しいなぁ・・・


相応しい年齢というものもあるのかもしれない。

やはりあのコートが着こなせるくらいになるにはまだあと20年くらい修行しなけりゃならないようだ。

柳葉敏郎って渋さがあるんだけど僕って渋さがないんだよな
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