酒場にて②

ある寂れたバーで・・・
ある寂れた街のバーに、ひとりの客が入った
「ウオッカ、ある?」
するとマスター
「あいにく置いていないんです」
「じゃあ、ウイスキーでも・・・
「それもないんです」
「しょうがないな。じゃあキャビアでももらうよ。あと、たばこも」
「キャビアもたばこもないんです」
「じゃあ、なんで店なんか開けてるんだ


するとマスター、こう言った
「はい



解説

想像を絶する状態の店ですが
実はこれ
日本のJOKEではありません
旧ソ連時代から新生ロシア発足
直後までの、物資不足の社会情勢
のなかに生まれた
JOKE(アネクドート)です

ひゃくべい´ェ` 日記
