今日は父の命日です



父が亡くなって4年が過ぎました



私は父が嫌いでした



母との激しいケンカが今でも記憶がよみがって怖いです



父はよく母に暴力をふるっていました



私はそれが1番嫌いだった..



お母さんを殴らないでと何回泣いたことやろ..



小さかった私の心はボロボロでした



小学生ながら家に帰りたくないと何回思ったやろ..



でも父の葬式の時ふいに涙が流れたんです



憎くても父なんです



世界で1人しかいない父なんです



私は父になんにも親孝行をしてあげられなかった



このことを祖母に言うと祖母は



『今から親孝行してあげればよか。これからあんたが一生懸命生きていくことが親孝行になるとよ。』



その言葉を聞いた私は涙が止まりませんでした



父がいた頃は自分をつぶして生きた心地がしませんでした



今はすごく幸せです



ぶっちゃけ父がいないと言うのもあるでしょう



でもたまには父のことを思い出します



だって私の父なんですから



今日は父に手を合わせたいと思います