インターネットの業界に身を置くとこのフレーズをよく耳にする。
『ベンチャー』
ベンチャーとはなんぞや?と、個人的には意識したこともなく・・
今思えば、かつてベンチャーに属していたのかなと。
このベンチャーというフレーズ、けっこう人によって捉えかたや
概念が違うようにも思うが、、
自分の持つイメージはこんな感じ
・とにかく新しいことにチャレンジする
・ガムシャラ
・寝る間も惜しまない
・少人数
・役割もそんなに明確になく、気付いた人が気付いたことをする
と、こんなかんじ。
辞書引いたら『冒険』とあった。
自分のいる会社も数人で始め、創業時はまさにベンチャーと
言われる会社であったと思う。
いまいま150人ほどの規模になり、組織化され、役割毎に分業され
ベンチャーのイメージが薄れてきている。
会社が発展する過程で規模が大きくなり、分業される。
普通のことだし、効率を考えればあたりまえのことだと思う。
ここで、会社としてはベンチャーであり続けたいという。
わからなくもないが、全社に対してだとちとムリがあるように思う。
分業化された役割のなかで、やることが制限される人もいるだろう。
新規事業部門あたりはその精神でやってもらってよいのだが、
メインの軌道に乗った事業に関しては、ベンチャーというフレーズより
しっかりとした戦略の打ち出しと拡大の絵を広げて欲しいと思う。
分業化されたそれぞれが、それぞれのミッションを追い、その目的に向けて
新しい発見や取り組みを実施し、効率と成果をあげる。
おそらく意図するところはここを含むのだろうが、ベンチャーというフレーズから
ここにはなかなか辿りつけない気がする。
(ん?意図してないのか?)
そう、要はあいまいな概念のフレーズを打ち立てられても、
補足や説明がないと理解できないし、捕らえ方がマチマチってこと。
規模が大きくなると、情報の共有・調整・責任の所在・スピード感・・・などなど、
課題が膨らんでくる。
そろそろベンチャー意識より、拡大する組織のあり方について
もっと取り組んでいきたいところ。
なんとなく、このあたりが理由で伸び悩んでる中規模な会社が
多くあるように思う。
