びえぴの訴訟問題ですが・・・


メディアが最初に報じたようですね。


BAPのメンバー6人は26日、ソウル西部地方 裁判所に所属事務所TSエンターテイメントを相手に専属契約無効確認訴訟を提起した。

給与についてや待遇・処遇について、契約について・・・
韓国ではよくあることですが・・・今回はちょっと大変そうな内容です。


そして翌日TS側から発表された文章

長いです。 韓国語かと思ったら日本語も載ってました。


TSエンターテイメントです。

まず、突然のニュースで弊社に愛情をもって見守ってくださった皆さまにご心配をおかけし、深くお詫び申し上げます

TSエンターテイメントは2008年に設立後7年間,Untouchable, Secret, B.A.P等のアーティストを育成し、現在も新人ガールズグループのデビューを目前にしております。K-POPが世界文化のうちの一つとして成り立ちながら当社もやはり自社のアーティストの器量を育て、世界に紹介し、共に成長することを目標とし精進してまいりました。

B.A.Pは弊社が初めてお見せする初のボーイズアイドルグループであり、このための投資と準備は他のどの会社と比べても劣らないくらい莫大なものでした。ありがたくも才能と努力に溢れた6人のB.A.Pメンバー達も一生懸命やってくれたおかげでB.A.Pは2回ものワールドツアーを行えるほどのK-POPアーティストとして頭角を現しました。

共に一生懸命呼吸を合わせ走って来た中で、過ぐる10月頃、メンバー達が休息を取りたいという意思を担当マネージャーチーフを通じて伝えてきました。弊社はその意見を尊重し、南米ツアー、日本ツアー等の全ての日程を全面的に取りやめにし、メンバー達に長期間の休暇を与えました。よってメンバー達は寮や実家、そして海外を行き来しながら再充電の時間を持ち、持続的に会社と連絡を取っておりました。そしてつい最近、2015年1月の授賞式から活動を再開するという意思を確認し、来年の日程を練っていた中で11月27日、ある媒体の記事を通じて突然訴訟に関して知ることになりました。

訴状が受け付けられた11月26日当日の午後までも弊社の職員とメンバーたちは連絡をとり、日常的な会話を交えたために、27日の訴訟に関する記事は弊社にとって多大なる衝撃でした。弊社は直ちに担当マネージャーチーフを通じてメンバー達との連絡を試みましたが、連絡が取れませんでした。続いてメンバーの両親達との通話を試みましたが、連絡が届いた一部のメンバーの両親達は訴状が受け付けられたことが事実であると言い、〝弁護士と話してほしい”とのことでした。よって弊社は訴状を受け取った後で正確な状況確認ができるとの判断から訴状が届くのを待っておりました。

その中、弊社は訴状を受け取る前であるにも関わらず少数のメディアを通じて持続的に一方的な論点が主張されることい疑問を抱きました。2014年に入り、損益分岐点を越えこれから勢いよく右肩上がりの収益創出を目前にしているB.A.Pでしたので、こういった状況がさらに深刻なものと感じました。そしてついにB.A.Pと弊社との契約関係を悪化させ、B.A.Pを有利な条件でスカウトするために世論を助長する背後勢力がいるという信憑性のある情報を耳にしました。

よって弊社はこれから背後勢力の存在を徹底的に把握し、強力な措置をとっていくつもりです。確認次第、業界の商道を違反しK-POPの地位を落とす行為をした事に対して厳しい責任を追求します。

事実上、弊社は訴状を今日までも正式なルートで受け取っていません。確認した結果、訴訟を提起した法務法人が印紙代を間違え、裁判所から補正命令が出たことが確認されました。よって弊社は未だに正式には訴状を受けとっておりませんが、公式立場をお伝えするために既存に受け付けた訴状を裁判所に直接行って受け取り検討しましたが、そのうち報道内容でもっとも問題になっているいくつかの論点に関しての弊社の立場をお伝えしようと思います。

論点1)3年間100億の売り上げ。一人当たり1,780万ウォン。
TS→2年ぶりに損益分岐点を達成。2014年下半期のうち、総精算金額2億8千5百万予想。 
  既存の日程を正常にこなした場合、2014年下半期の総精算金額6億を予想。


B.A.Pに対する投資は練習生生活の時から始まり、多額の費用が本格的に投資されたのは2011年下半期、リーダーバン・ヨングクのソロシングル‘I Remember’とBANG&ZELOユニットの‘Never Give Up’のアルバム制作からです。上記のチャートからもわかるように、2013年までは費用が収益より多いです。これは弊社が利益より投資のほうを取り、〝音楽で地球を制覇する"という B.A.Pメンバー本人達の夢と会社の共同目標を達成する事に邁進したためです。このような大胆な投資のおかげでB.A.Pは次世代K-POPアーティストとしての位置を占め、デビューして2年立つ2014年の初めに損益分岐点を越えるという業界では括目に価する成果をなすことができました。

チャートでもわかるように損益分岐点を越える時点からは収益と費用が大幅に広がりながらB.A.Pはネズミ算式の収益を創出し始めることになります。2014年下半期(7-12月)だけ見ても、南米ツアーと日本ツアー及び中国の公演を予定通りこなしていれば、計6億の精算金を予想しておりました。ただ、残念ながらこれらの日程の取り消しにより2014年下半期の精算金額は計2億8千5百万ウォンになると予想されます。

そして2015年には活動の程度によりB.A.Pの総精算金額は第1次精算金額の約15倍にあたる18億ウォンと推定しておりました。

論点2)収益配分率1 (B.A.P): 9 (TS) ?
TS→契約期間内、平均収益配分率4 (B.A.P) : 6 (TS) 予想

〝収益配分率‴の説明の前に弊社の精算においての過程をご説明いたします。弊社は契約書に基づき、6ヶ月ごとに精算を行っております。方法はまずB.A.Pに関して発生するすべての売り上げからB.A.Pのために所要された投資金を除きます。そして残りの純収益を売り上げ分類によってとりわけた後、アーティストとの収益配分率において配分いたします。分類別に各費用を差し引くのではなく、こうやって全体金額を基準に費用を先に差し引く理由は、寮、車、学費、食費、レッスン、文化生活、運動、マッサージ、病院、T-money等、ある一つの特定の分類で差し引くことが難しい費用があるからです。

公演/広告/イベント(5:5)等とは違い、音盤/音源/グッズ(1:9)の収益配分率が低い理由は、前者が出演料に比べかかる費用が少なく、外部の業者と進行する時には発生する費用が共同費用として処理される反面、後者の場合は外部業者とも進行しますが、会社内部に関連した専門の職員達(コンテンツ企画/デザイン/制作,映像,グッズ企画/制作/営業,ファンマーケティング等)の人件費が共同費用として含まれずアーティストと収益配分後に、会社が自主的に支払わなければならないからです。

2014年上半期に精算されたB.A.Pの収益配分率はデビュー初期に認知度の確保のために音源、音盤を通じたアルバムプロモーションが主な部分であったために低く測定されました。以降全員の努力において2度のワールドツアーを成功させ、堂々たる K-POPアーティストとしての位置を占め、収益創出の構図と平均収益配分率も変わっています。これはメンバー達と弊社が意図したことであり、成果によるアーティストの寄与度を収益構造に反映しようという目的を充実に行った結果であり、今後は公演とイベント(催し物)、広告等が主になり4 (B.A.P) : 6 (TS)の平均収益配分率が予想されておりました。

論点3)奴隷契約?
TS→公正取引委員会‛標準契約書’と同一の内容+具体化

あるメディアを通じて〝奴隷契約‴に関して言及された内容はすべて公正取引委員会‛標準契約書’に基づいたものであり、これを具体化した内容か追加されています。
そして‛契約期間’に関しては、 公正取引委員会‛標準契約書’の条項をみると‛契約期間’は7年を基準に〝長期の海外活動のために海外のマネージメント業者との契約締結及びその契約履行のために必要な場合”そして〝その他の正当な理由での長期の契約を維持する必要がある場合”には〝書面による合意”によって延長することができます。

弊社は契約期間を〝アルバム(単独、グループとして発売されるデジタルアルバム、正規アルバム)等が初めて発売される日を基準に、満7年”にしました。メンバー達は各2011年3月、6月、9月に専属契約を契約を締結し、リーダーバン・ヨングクとZELOの場合B.A.Pとして活動する以前にソロとユニット活動を先に始めたため、メンバー達全員契約終了時期が違います。

論点4)信頼の問題
TS→コミュニケーションの問題

過ぐる7月、精算が完了した以降も B.A.Pメンバー達はなんの異見なしでスケジュールをこなしてきました。ですが、9月中旬以降から突然行方をくらますなど、感情的な突発行動を見せ、バラエティー出演や予定されていたスケジュールの履行に支障がありました。それにも関わらず弊社は放送局及び関係者に幾度もお詫びし、了解を得ながらメンバー達を保護しようと努力いたしました。

また弊社は担当マネージャーチーフ及び役員を通じて B.A.Pメンバー達の心理的な部分に注意を払い、会話を通じて根本的な解決策を模索し、メンバー達の〝休みたい″という意思を尊重し10月23日、〝公式活動を最小化”することに相互合意し南米ツアーと日本ツアーを全面取り消し、年末まで十分な休息を取れるように措置いたしました。

それ以降もB.A.Pメンバー達は弊社の職員との持続的なコミュニケーションの中で寮生活をし、病院に同行し、共に食事をとるなど、普段と変わりのない姿を見せたために弊社はメンバー達が求めている休息の中で次の活動を準備していると信じ、待っておりました。そして冒頭で申し上げたように、1月から活動を再開するという意思を聞いたために来年の計画を練っておりましたが、このような急なニュースを接することになったのです。

主な論点に対する当社の公式的なご返答はここまででございます。弊社は上記の事項以外でも訴状で提起している全ての問題に関して詳細内容、そして隠し事のない資料を裁判所に提出し、事実と真実をすべて明らかに明かすつもりです。確かなことは、TSエンターテイメントはいかなる違法行為も行っておらず、B.A.Pにいかなる不当な、そして強圧的な待遇をしたことがございません。

TSエンターテイメントの社訓は〝正直、誠実、謙遜"です。もしかしたら目の前の収益よりもメンバー達にもっと心地よく温かいもう一つの安息の場所を作り、彼らの優れた才能に会う環境を作ることに精進しようとする意図が間違って伝わったのかもしれません。メンバー達の傷ついた心を察せなかったのなら、これもやはり弊社の実務を行う者たちの経験不足からくる試行錯誤だと思います。

最後に、TSエンターテイメントは B.A.Pメンバー達が今からでも本人たちが望むことを虚心坦懐に話、デビュー当時にともに目標とした夢に向かってもう一度心を引き締めてくれたら幸いです。ですが、継続的なコミュニケーションの試みにも関わらずメンバー達が依然として会話を拒否し、法律で解決することを望むならば弊社もやはりメンバーの意見を尊重し、法廷で確実な解決策を探そうと思います。

もう一度、たくさんの皆様にご心配をおかけしたことを心からお詫びいたします。全てのことが円満に解決できるように最善をつくし努力いたします。



その記事なんですが・・・
ALLKPOPのものが最初なのかな?
サイト見てますが、出所がよくわからず・・・ALLKPOPには
続きもいろいろ載ってました。その後のことね。。。


ようするにTSとしては休暇が欲しいと言ってたのに
記事を通して突然訴えられたことを知り・・・

その内容が・・・
2011年のバン&ゼロとバンちゃんソロから
ずっと投資をしてきたんだけど、その投資額と収益の格差が多かったためにメンバーへの配当が少なかったと。

で、2014年から収益の方が上回ってきたので
今後は配当含めてきちんと対応していこうと思っていたんだけど・・・
っていうところでびえぴ側から訴えられた。

こういう解釈でいいと思う。

細かい金額出されてもねぇ・・・桁が大きすぎてよくわからんww

びえぴ側にしてみれば
こんなもんじゃぁ俺たちやってらんねぇよ!!
っていうのが本音だと思う。
どんだけ休みなく働かされたと思ってんだよ。
バンちゃん骨折・ヒム骨折・・・いろいろあったけど
頑張ってきたんだ。 それなのに・・・ えぇいっし(ヒムの口癖)
それなら訴えてやる!!

こういう状況だったんでしょうねぇ。
裏に誰かいるなんて記事もあります。 知らんて。

9月頃からの行動がよくないって載ってますが
バンちゃん躾には厳しい人なので
書いてあることだけが事実ではないと思うよ。
そんな急に連絡取れなくするとかって・・・つもりつもった
ものがあるんじゃないかな? 

で、びえぴ側は直接回答はしてなくて
全て代理人が行ってます。
TSとの話し合いにも応じないので、TSもそっちがそうなら
こっちだって法律で解決しようじゃないのっ!!の、ようです。

びえぴ側は新しいペンカフェをOPENさせたり
ファンとの交流する場所は確保したいという感じだし
解決が長くびくような気もするので・・・
専属契約の無効なんちゃらとか・・・韓国ではエクソ含めて
待遇や処遇にも問題ありありだし・・・

ちょっと今後も追っていきましょうかねぇ♪


120126 ~ING with baby