これも…以前記事にした事がありますが~
年に一度担当の看護師が立てる「看護計画」
Ryuの場合はリンとカルシウムの値が定まらず、
リンが高く(高い時は7~8を示します)、
カルシウムが低い(一番低い時で6ポイント台)のです。
なので、主にリンとカルシウムの管理を一緒にやって行きましょうという内容です。
プラス、長期透析の合併症対策も盛り込まれます。
先週の月曜日に今年も同様の形で作成します。と言いに来ました。
その際…○○さん←Ryuのことです。から何か言いたいことはありますか??
と言われたので、沢山要望を言わせていただきました。
今年、岡山で開催された全国大会のシンポジウムの内容と
以前からRyu自身が考える今後のあるべき(こうしたい)透析内容です。
①QB(血流量)は、多い方が良い…から
・ 現在200とっているQBを220に引き上げたい。
②オンラインHDFについて
当院は、昨年秋まではオフラインHDFのみでした。
以前から、オンラインにしていきたいと病院側は思っているとのことでしたが、
なかなか実現していませんでした。
しかし、誰にも言わず(公表せず)にこっそりと3台だけ稼働させていました。
聞いた時はショックでしたね~。なぜ言わない。
言えばみんなが希望するから…??
実際夜間は3台中、2台をアミロイドの溜まっている人を優先して実施しています。
1台空いている&4月ぐらいから徐々に増やしていくらしいとの情報。
・ 次の対象者にRyuを入れて下さい。
オンラインHDFを希望した訳です。
③全国大会のシンポジウムで「週3回 4時間透析」では足りない。
2日あきの月曜日(月水金の人)はリスクがあるから隔日透析が望ましい…
ブログ等でも週4回透析している方、在宅透析で瀕回透析をお見かけします。
このことから、
自分も出来ないものかと考えていました。
で…病院側に提案。
月水金・土曜日の週4回透析が当院で出来ないか?
現在6時間オフライン10リットルHDFで現在でも保険点数上持ち出しですね。
ですから、月水金は保険点数上限の5時間透析にして、
土曜日は4時間でも良いのではないかと思います。
月14回と言う制約を超えてしまいますが、病院側にこの提案を受け入れる余地があるのかまず、そこを知りたいがためにとりあえず、いきなりドクターに進言するのではなく、担当看護師に話ししてみました。
看護師さんは自分なりに勉強をしてそれとなく当ってくれると言って下さいました。
ということで、③については担当看護師さんの働きかけ次第、時間がかかりそうです。
①は、水曜日からQB220で透析をしています。
今後、250ぐらいまで上げて行きたいです。
②については、4月からの増床は見送られ、現在3つのベッドが埋まっていることから、
「今すぐは無理です」との回答が来ました。
これは、当面現状でしょうがないかと思っています。
ここのように、進言したことがすぐに結果として返してくれるのは有り難い事ですね。
また、自分の意見や考えが簡単に言えること…
コミュニケーションがうまくとれることが必要ですね。
このあと、少し様子を見て、
秋田市では個人のクリニックでオンラインHDFを始めた所があるので、
そのクリニックのドクターと話をして長時間および週4回透析の可否を
確認したいと思っています。
つまり、場合によっては転院(セカンドオピニオン)も視野に入れています。