アオスジアゲハ | 風に吹かれて

アオスジアゲハ




                

成虫は年三回~四回発生する地域が多い。都市周辺でもよく見られ、公園・山地の照葉樹林・海岸付近などに棲息する。オスは河原・水溜まり・砂浜などでよく吸水する。飛び方は敏捷で、ヤブガラシ・トベラ・ミカン・ソバなどの花から吸蜜する。幼虫はクスノキ・ヤブニッケイ・タブノキなどのクスノキ科の植物を食べる。蛹で越冬する。 「生物図鑑」より
口吻がかなり短いので筒の長い花からは蜜が吸えないため,そのような花には来ないといわれている。アゲハの仲間では,秋口にいち早く姿を消してゆく