角砂糖は正確な直方体でない

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個人的に興味が向いたことなんかをツラツラと書いていきます(・∀・)ノ

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ブログ、放置してました(笑)



あけましておめでとうござい・・・・・・は遅いですね。

もう普通の日常が始まってますもんね。



さっきまで『味いちもんめ』をみてました。



ドラマを放送してたときは小学生だったので、懐かしすぎて感動しました!

感想はもう、やっぱり面白いです。



中居君演じる伊橋の成長ぶりにも感動でした。

追いまわし時代よりも若干おちゃらけキャラになっていましたが、仕事への真摯で丁寧な姿勢が随所に感じられました。



伊橋は現実にはいない架空の人物ですが、この十数年で沢山のことを学び、悩み、そして時には喜んだり騒いだりしてきたんだろうなぁ・・・・・・なんて考えてたら微笑ましい気分になりますね。

自分も頑張ろう!って思えます。



いやー、まだまだ先が見てみたくなるドラマですね。『味いちもんめ』は。















現在進行形で、藤沢周平の小説にはまり込んでます。




人の感情の機微をことさら繊細に扱える人だということが、何べんも読み返すたびにわかってきて、物語とともに作者の素晴らしさにも感動しました。読み込むほど新たな発見がある、深い作品ばかりです。




よく多感な年頃に読むことを薦める方がいますが、まさにその通りで、自分自身高校時代に読んでおけばよかったなぁ。なんて後悔しても遅いわけで。あのときは漫画専門だったし(笑) 




大学に入って暇だったから始めた読書。普段は夏目漱石や島崎藤村などを中心に純文学を好んで読みますが、歴史小説は1冊も読んだことがありませでした。




今回を期に、藤沢周平のは全部読んでみようと思います。





おわり。

「100万円貯まったら出て行きます!」




というキャッチーな文句で宣伝していたあの頃から数年。




映画『百万円と苦虫女』をレンタルでみました。




小説は既に読んでいて、だから(記憶が正しければ)原作とちょっと違うラストが嬉しかったです。




同じ別れでも、目が合って別れるのか否かでだいぶ印象違いますもんね。




そういえば最近、大学3年生の就活シーズンがスタートしたようで。




学生を担ぐわけではないけれど、どうして日本は横一線が好きな国なのだろうと思ってしまいます。

卒業してからいろいろ見て回って、それから自分の価値観や方向性を見定めていくルートだって、いいじゃないか。




最近の学生は「ゆとり」とか「甘えてる」なんてちまたで論われています。

ですが、本当にそうなのかなと疑問を感じて仕方がありません。



海外の学生、とくに最近人気の中国の学生と比べれば、確かに控えめな傾向だと思いますが、それでも上昇志向がないと優秀ではないのでしょうか? 「ゆとり」だと仕事ができない人間なのでしょうか?



むしろ最近の学生って頑張りすぎているんじゃないかなぁ、と思います。

“頑張る質”みたいのが昔とちょっと違うだけで。



僕は就活していたとき、小説の『百万円と苦虫女』を読んで、めっぽう主人公の鈴子に励まされました。




就職浪人で、資格何にもなくて、友達さえ1人もいなくて。おまけに100万円貯めては住む場所を転々とする、その無謀な心意気。



落ちこぼれだけど鈴子みたいな人間のほうが、意外と打たれ強くて社会人に向いているんじゃないかと思いました。





(久しぶりにアメーバピグをやりました。しばらく見ないうちにいろいろ進化していて戸惑っています・・・)






おわり。