父の命日
昨日の2/18は父の命日でした
昭和48年(1973年)に亡くなりました
62歳でした
最後の仕事は化学工場の男子寮の
寮監でした
私達家族も一時期一緒に住んで居た寮ですが、男子寮と言うこともあり、私が21歳の時に父を残して借家に移り別居生活になりました
有ることが切っ掛けで、
私達が父に冷たくしたので、
父は借家にも立ち寄らなくなり1年位が過ぎた頃
化学工場の社員の方が訪ねてこられ危篤との知らせでした。
たまたま、年末で退社していた私が病院に駆け付ける事に。
病室に入ると私の顔を見て、
まだ意識の有った父は
「来たか?!」と一言
その後はずーっと意識不明に。
4日後、亡くなりました
その後は慌ただしく、男子寮の大広間でのお通夜、翌日の葬儀、出棺。
父の葬儀には寮生さん以外にも前職の会社関係者の方々、軍隊時代の方々も来られ、一個人の葬儀とは思えないほどの参列者でした。
父の知らない部分を
垣間見た気がしました
あれから、51年立経つんですね
感慨深いです