本谷有希子さんの「乱暴と待機」を読みました。
これは文庫本が出版された時に、図書館でみかけたんですが、
とても印象的で本のイラストとタイトルが妙にやらしく感じて、
この本を借りる人がいるんだろうかなんて思っていました。
本屋さんでみかけるたびにいかがわしい本みたいな感じで、
なんか避けていました私。
で、ある日「王様のレストラン」で、この本が紹介されていたんです。
それで興味を持って、いざ図書館へ。
読んでみると、ストーリーや登場人物が濃くて、展開があって面白かったです。
そして、最後らへんで泣いてしまいました。
この本を読んで泣いた人っているのかなぁ。。。
英則は過去の復讐のために奈々瀬を連れてきて、
一緒に集合住宅に住むことになる。
ある日、英則が天井裏を発見し、そこから、奈々瀬を覗いて監視するようになり、
そして、英則の同僚の番上とその彼女が登場して、色々な展開になるんですが、
こんな人がいたら変態だなぁと思ったんですけど、
覗き見されてる人は本意でされているので、そうでもないのかなぁなんて思ったり。
なんかね、第一印象と一緒でやらしいエロさがありました。
今までに読んだことのない本でとても面白かったです。楽しめました。
この本は映画化されているので、そっちの方も借りてみようかなぁ。
どうでしょう。
