食糧と燃料のデススパイラル長引く程に先行き見えず

雨続きで体調も思わしくなく、昨日は一日中寝て過ごす嵌めになりました。梅雨の中休み、皆さん有意義に使われました？

久々の太陽と呼応するように、関西での大規模な太陽発電所建設計画の記事が出てましたね。7/7開催の洞爺湖サミットのテ－マは、当初の地球温暖化から食糧.燃料問題へと変更され、議長国たる日本としては、世界にアピールするチャンスな訳で、（少々動機は不純だとは思いますが）この機にどんどんと政策を進めて欲しいと思います。

民間企業も頑張ってますね。ハイブリット車は百万台を超えたそうで、家庭で簡単に充電出来るタイプを現在市場に投入する段階まで来てるそうで、世界のトヨタを筆頭に、再び日本車が世界を席巻する日も近い？

稲わら等の食糧にならない植物からバイオ燃料を精製する技術も完成したらしいですよ。

現在のところ、食糧輸出国は売れば売る程燃料費が嵩んで赤字になるため輸出を見合わせるところが相次ぎ、食糧輸入国の中東の産油国は食糧確保の為に多大な出費を余儀なくされ、結果、燃料高騰は当分続く見込みです。

何処で歯止めがかかるか、現在予測不能？