さざめきを包んで降りる霧雨に我が恋託し息を忍びて | 獅子舞の閑話休題

さざめきを包んで降りる霧雨に我が恋託し息を忍びて

しとしとと降る雨は妙に感傷的な気分にさせます。落ち着いて、でもどこと無く居心地の悪い…もっと思い切り強く降って、さっさと晴れれば良いのに。

6/21日経新聞の記事。「コンビニの深夜営業見直しを提案。コンビニ業界からは反対の声」。夜間11:00~7:00迄営業を辞めさせ、電気代や食糧等を制限することでCO2の削減や食糧の廃棄、深夜の未成年の行動等に歯止めを掛けようというもので、業界側は、CO2削減といっても殆ど影響が無いから規制は無意味と反論。
「一杯の葡萄」を彷彿させる話だと思いません?

そういえばセブンイレブンが農業にも進出するそうです。自社の廃棄を肥料や家畜の餌にすることでロスを有効活用しようというもので、善い考えだと思いました。
出来れば先に挙げた規制の話も進め、社会に範を示して欲しいと思います。

深夜営業の店が減るのは確かに不便ですが、いびつになった社会と人間を元に戻すには、やっぱり自然の法則に従う事こそ重要だと獅子舞は考えるのですが、いかがなものでしょう?