食不足売れず喰わずに食べ残し六百万トン無駄に棄てつつ | 獅子舞の閑話休題

食不足売れず喰わずに食べ残し六百万トン無駄に棄てつつ

6/19付読売新聞から。
日本の食糧時給率は現在39%なんだそうで、ようはそれだけ海外から食糧を買っている。で、読売新聞に因ると、日本の食糧の廃棄率は25%(だとか。その内には、売れ残りや食べ残しは勿論、家庭で買われながら手付かずに棄てられるものもかなりあるそうで、「エコ」が盛んに唱えられていても、実態はこんなものですね。
ちなみに、それら残飯の一部は家畜の餌や肥料として再利用されては要るそうです。

同じ日。将来の年金制度維持の為にも消費税引き上げやむなし、の記事も載ってました。ただし、現在の物価やガソリンの高騰を踏まえ慎重に議論していくと。

民主党の小沢さんなんかも「まず緊縮や見直し等やるべき事をやってからだ。」と言ってますが、それは当然の事。そこで獅子舞はひとつ提案をしたいです。まず選挙の運動資金を止めたら、と。

ポスターやビラの節約で資源節約になるし、接待や運動員への弁当等で食糧の節約、さらにそこで浮いた金で赤字の解消と、随分いろんなところで助かると思います。

日本の赤字が700兆円を超えるなかで選挙対策費が議員一人当たり一億円て、おかしいですよね。まず隗より初めよ!