絵本で子育て【子育てで大事なこと】

● 絵本で子育て【子育てで大事なこと】

今日も、ご訪問下さってありがとうございます。

猪口一世です。

EQ絵本講師®︎になってから

お〜まさか、ここから？・・・

自分でも予想もしなかったような所から

講座のお話を頂くようになりました。

それだけ、絵本で子育てをすることに

ご興味をお持ちの方が多いのだと思います。

最近、子どもを巻き込んだ悲惨なニュースを耳にするたび

被害者であるお子さんはもちろん、大人の方も

小さい時に絵本を読んでもらった経験はあっただろうか？

と考えてしまいます。

絵本講座の中で読む絵本が数冊あるのですが

参加されたどなたもが

やっぱり、子どもの頃から

たくさんいい絵本を読んであげたいです

と口を揃えておっしゃいます。

そして、その次に言われることが

私自身が癒された、自分のためにもすごくよかったと。

絵本を読み聞かせてもらっている

または、一緒に読んでいる時間は

まさに、お子さんが「愛されている」と実感している時間。

ゲームがチョイスの繰り返しなのに対して

絵本は想像したり、感じたり考えたり

五感をフル活用しながら、

文字と絵と言葉とストーリーを同時にインプット。

絵本の良さや楽しさが、わかるからこそ

自分の顔より大きくて、運ぶのも大変な本を

「読んで、読んで」と持ってくる、

同じ絵本を何度も何度も味わいたくて

繰り返し読んでとせがむ健気さ。

世の中には、いろんな子育て法があると思いますが

何よりも、いつでもどこでもできる

絵本の読み聞かせを取り入れてほしいと思っています。

私も幼い頃から絵本とともに育ってきました。

気がつけば、自然と子育てに絵本を取り入れていたように思います。

膝の上に座らせたり、ぴったり並んで寄り添って

お布団の上で一緒に横になったり

絵本の読み聞かせは同時に

スキンシップの時間でもありました。

絵本の読み聞かせだけは

何かをしながらの「ながら」ではできない、

子どもと向き合う大事な時間になるのですね。

子育てで大事なことって

たくさんあると思うのですが

私は、ぜひ、絵本の読み聞かせを

取り入れてほしいと思っています。

私たち大人の最大の欠点は

子どもがどれほど可能性に満ちた存在なのかを

知らないこと。

ではないかと最近、よく思うようになりました。

子どもの可能性は無限大。

親が準備した世界だけでは子どもには狭すぎる。

どうぞ、絵本で世界をどんどん広げてあげて

いろんな自分を絵本の世界を通して

体験させてあげてください。

これまで私は

大人が子育てでできることは、

環境を作ってあげる、整えてあげることだと思っていましたが

絵本講師になって、それは微妙に間違っていることに

気がつきました。

私たち大人が子どもが育つ環境そのものでなくてはいけないと。

子育て中の方はもちろん、すべての大人の方に

ぜひ、参加いただきたい講座です。
*体験講座を受講されていない方も、参加可能です。

3月２６日開催します。

１聴いて１０わかる子に育つEQ絵本２級講座

・あれほど絵本に集中しなかったのに、講座の後すぐに実行したら
　最後まで集中して読むことができました

・すぐに次のページを開きたがって、聞いていなかったのが
　落ち着いてしっかり最後まで聞いてくれていました

・これまでは今日は２冊までと制限をかけていましたが、制限を無くしたら
　何冊も読んでくれるの？と嬉しそうに何度も読みたい本を持ってきて
　今まで自分が制限をかけて可哀想なことをしたと反省しました

・言葉が出るのが遅くて発達障害と言われていましたが、今では自分から
　いろんな話をしてくれるようになりました

・１日にトータルで１０冊くらい読むようになりました

・絵本の中で使われる素敵な言葉を、日常生活の中で使うようになりました

・子育てに自信がなかったのが、楽になりました

・子どもとの接し方に悩んでいましたが、絵本を読むことで絆が作れた気がします

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