あるりんご農家のつぶやき

 

上記表の見方

青の部分:家族労働

えんじ色部分:賃金が発生する労働

 

人手がいる時といらない時の差が明確です

 

人手は絶対必要だが

 

常時人を雇うほど作業が

有る訳ではありません

 

この事が家族経営からの脱却できない

原因ではないでしょうか

 

2021年11月の果樹園の様子です

 

 

リンゴはなぜ赤いの?

 

リンゴは何色?

と聞かれれば、

 

「赤」

 

と答える人が多いはずです

 

なぜ赤くなるの?

 

果物には個体特有の

 

「色素」を生まれ持っています 

 

 

色素には赤い色の色素、

緑色の色素、

黄色の色素が有り、

 

それぞれの量の加減で

発色が変わってきます

 

 

リンゴが赤くなるのは

 

赤色の色素「アントシアニン」が

 

大きくかかわってきます

 

色が変わる要素の1つめ

 

「光(日光)」です 

 

アントシアニンという色素は 

 

紫外線の量が多くなると、 

排出量も増え、 

 

色づきも良くなります  

 

そこで、 

 

大切な事が

リンゴの実にしっかりと 

 

日光を当ててあげる事です 

 

リンゴ農家では 収穫期になると 

 

葉摘みしたり 

 

支柱を使って 

樹のの内部にも

日光が入るように手を入れます 

 

2つ目は「糖(ブドウ糖)」です 

 

アントシアニンの基になるものが、 

 

葉で生成されるデンプンが

糖(ブドウ糖)に変化したものです 

 

そのため、 

葉っぱがしっかりと光合成を行わないと、

 

デンプンの量が少なくなり、

 

良い発色が得られません 

 

3つ目は「気温」です 

 

アントシアニンがその機能を

発揮する適温があります 

 

品種にもよりますが、

 

15℃から20℃が適温とされています 

 

果物の実が成熟してくると 

 

酸味が減って 糖が増えてきます 

 

両者のバランスが良くなると 

 

風味も増し 美味しい状態になります

 

美味しさの指標

 

果物を評価する際に

よく、”糖度”という指標を使います

 

しかし、リンゴの美味しさは

甘さだけではありません

 

その酸味も味の醍醐味です

 

 

そこで用いられる指標が

 

「糖酸比」です

 

リンゴの美味しさは

 

この糖酸比と食味を重視し

適正比率を算出しています

 

リンゴの場合この値が

 

30から40の範囲内であれば

 

美味しい

 

という事になります

 

ガンバレ! 果物農家さん

 

美味しいリンゴを作るには

家族の力が必要です

 

果物が花を付けてから

出荷が終わるまでがお仕事です

 

 

日光、水やり、肥料をまく

時には病気の治療もしてあげる

 

果樹栽培は、ご苦労の多い仕事です

 

昨日より

少しだけ、”リンゴ”について知りました

 

果物農家さんのご苦労も知りました

 

また、愛おしい果物が増えました