今年のゴールデンウイークも今日がいよいよ最終日。昨日5日のこどもの日は晴天に恵まれて良かったですね。
さて、前回まで田んぼの耕うん作業についてご紹介しましたが、その願いも虚しく、その後、晴天が続かず3回目以降の耕うん作業ができない状況です。
そのような中、昨日は稲づくりにとって、大変重要な種もみの準備作業、「塩水選」および「温湯消毒」を行いました。
昨年収穫した「くまさんの輝き」の種もみ20キロを格納庫から取り出し、写真の通り、太陽熱温水の我が家のお風呂で60℃のお湯に大量の食塩水で溶かした塩水へ10分ほど浸水し、浮き上がった籾を除去しました。その後、塩水に沈んだ籾だけを冷水に10分ほど入れて冷やしました。
播種した種子を一斉に発芽させるため、より充実した種もみだけを選抜する「塩水選」とバカ苗病などの病原菌被害を抑制するための「温湯消毒」を同時に行いました。
その後、写真の通り、井戸水を入れた水桶に移し、数日間、浸種作業を行います。この作業は、籾の中の発芽抑制物質を流し出し、均一な発芽ができるよう処理するものです。
当農園では、30年以上、このようなやり方で種もみの処理を行っているおかげで毎年、良好な発芽状態で稲づくりを続けられています。以上、種もみの準備は順調ですので、あとは田んぼの耕うん作業ができるよう、お天気が続くことを祈るばかりです。




















