こんにちは傘



今日は一日雨でしたね。


さて、先日娘の学校で進路指導があって、先輩方の合格体験記など載った冊子を持って帰ってきました。

どうやら娘の学校、今年の大学合格実績では浪人が減って、受かった私大に進学する傾向が高まったようなんです。

推薦で進学する人もちょっと増えている。

学校側としては、安易に妥協しないで、もっと難関大学目指して未来を変えよう!!

みたいな話があったようです。

そりゃ難関大学の合格実績上げたいもんね、私立だから。


私は浪人反対派で、現役で受かったところに進学するのが一番だと思っていました。

そこそこの大学に行っても、それなりのところに就職できて、それなりに幸せな人生が送れるだろう、と思っていたからです。


今までは。


前回の記事でもちょっと書いたんですけど、娘が社会人になる頃には、そんな時代ではなくなっているんじゃないだろうか

と思うようになりました。


世界情勢も変わるし、日本も人口がどんどん減って、経済大国ではなくなるんじゃないか。

だから、ろくに努力しないで、適当な大学に行ったら、就職しようと思ってもやりたい仕事ができなかったり、

一生人の言いなりになって安いお給料で働かされたりする人生になってしまうんじゃないか。


難関大学に行かなきゃダメじゃないけど、今しっかり勉強して、どんな社会情勢になろうと対応できる知恵とスキルを身に着けておくべきではないか。

やりたい仕事ができて、しっかりお金も稼いで楽しい人生送るには、

いろんな選択肢の中から自分で選べるようにならないと。

そのためにはちゃんと勉強して、ある程度の学歴が必要なんだろうな、と思うわけです。


自分で何も考えないで幸せになれるなんて誰も保証してくれないんだよ、これからの時代は。


というわけで、娘にはこれからバリバリ勉強頑張ってもらいたいところなんですが。

合格体験記とか読むと、東大受かる人とかって、もう勉強量がすごいよね、

多分学校の授業と部活以外の時間ずっと勉強してるみたいな。

wakatteTVってYoutubeチャンネルの高田ふーみん先生は武田塾の講師で京大の経済学部らしいんですけど、

高1からめっちゃ勉強してた話をしていました(紆余曲折はあるにせよ)。

武田塾は参考書をひたすら解いていくスタイルらしいんですけど、

参考書の量が半端ないですね。

東大や京大に受かるには、とにかく勉強量がすごい。

量か質かって言うけど、まず量をこなさないと質とか言ってる場合じゃないんですね。

高3になったら毎日10時間勉強やらないと、とても現役では受からない気がします。


高校受験した人って、すでに勉強習慣がついているので、さあ今度は大学受験だー!っていける気がするんですけど、

中高一貫校だと、ズルズルと高校生になってしまったので、

毎日何時間も勉強する習慣をつけるのがまず大変。

うちの娘は、チャラチャラとライブばっかり行って全然間に合わないと思うちょっと不満

息子も確か高1から塾に行っていたんですけど、私は当時ブログも知らないしYouTubeも見てないから何も情報がなくて、本人に任せきりにしてしまっていたんですが。

私もこれからしっかり情報集めなくては。

いま娘は英語ができないとお話にならないので、英語塾に週3通っているんですが、

この塾は身につくまでしっかりやってくれるのですごくいいんですニコニコ

ある程度英語ができるようになったら、娘は「総合的な塾に行きたい」と言うんですが、

それって駿台とか河合塾みたいなイメージなのかな無気力

私的には集団塾は娘の習熟度に合わせてくれないから、身につく気が全然しない。

塾に行っただけで満足して終わりそう。

でも個別指導塾は、学生バイトが多いしな。

東大生のオンライン家庭教師っていうのがあるらしいんで、

どうせ学生に教わるなら東大生がいいんじゃないかって気もするけど、

オンラインだとちょっと緊張感に欠けるような。

ライバルと切磋琢磨する環境のほうが頑張れそう、とも思うけど、

そんな丁度いい塾あるんだろうか知らんぷり

そもそもどんな塾だろうが、自分で決めてやり切れる力がないとダメですからね。

長時間塾にいたって、ダラダラやってるだけじゃ身につかないから、

常に見守って、叱咤激励してくれる人がいればいいんですけど。


娘は一応、モチベーションはあるんてすけどね、ただ推しの誘惑に勝てなくて、

結局行動が伴ってないじゃん、みたいな。

今のところなるべく口を出さずにぐっと堪えようと思いますが、

またこうやってブログで愚痴を吐いてしまうかもしれません😅


お付き合いいただき、ありがとうございましたウインク