こんにちはハート




やっと桜が咲き始めましたね!🌸🌸

さて、昨日ついに娘がニュージーランド留学から帰国しました!!

感動の再会😭(私は先月会ったけど)


帰国前の娘のインスタ見ていたら、学校の友達からプレゼントや寄せ書きもらったりして別れを惜しんでいる姿がアップされていたんですよ。

日本人留学生だけでなく中国人やタイ人、インド人の友達とも仲良くなっていて。

もちろんニュージーランドの現地の子とも。


それを見て私もじーんときてしまいました。

もともと娘はこんな外向的な性格ではなくて、むしろ気難しくて、私以外の人には心を開かないでジトッとしているタイプだったんですよ。


空港からの帰りのバスの車内で娘が語ってくれたんですが、

本当は人から言われたこととか気にしてウジウジ悩むタイプなんだけれども、

もっと陽キャになりたい、外向的な自分になりたいと思って努力したんだと。

この子は苦手、とか思わないで、自分から積極的に輪に入っていったら、

だんだん受け入れてもらえて、最終的には好かれるようになったんだと。


娘なりに努力したんだ〜、偉いなあ〜びっくり

中学に入って人間関係苦労したからこそ、なおさらなのかな。

留学ってただでさえ環境の変化激しくて、適応するの大変そうなのに。


でも、ホストファミリーが本当にいい人だったのがラッキーだったと。

お泊りとか色々遊びに連れて行ってくれたし、ごはんも美味しかったし。

他の子の話を聞くと、ホストファミリーがシングルマザーだったりお年寄りだったりして、

お出かけに連れて行ってくれなかったり、お昼ごはんがお菓子だけとかいうところもあったとか。

留学生受け入れてくれるだけでも有り難いわけだから、色々要求するわけにもいかないんでしょうけども。


留学をアレンジしてくれた会社の人が、現地で日本語アドバイザーとして月に2回くらい面談してくれて、

その内容を親に報告してくれていたんですが、

困ったことがあったらいつでもそのアドバイザーさんに相談できるようになっていたのです。

娘は初めホストマザーがお弁当を作ってくれないので(そういう文化なのかな?)

家にあるものを持っていっていたんだけれども、お菓子しかないから、

一度アドバイザーさんに相談したら、ホストマザーがちゃんと用意してくれるようになって、

自分でサンドイッチとか作って持って行っていたと聞きました。

でもそういう相談をできない子もいたらしくて、お菓子で我慢してたとかっていう話もあったそうです。

何事もコミュニケーションが大事なんですよね。

そんな娘、ホストファミリーとお別れする時はさぞ号泣かと思いきや、

意外とあっさりバイバイしたとキョロキョロ


小学生の男の子だから、照れ隠しもあったんじゃないかな、寂しいよーとか言えないから強がっていたのかもな、と私は想像しますが。

この縁を大事にして、いつか日本にも来てくれたらな、と思っています。


お金はかかったけどお金には代えがたいプライスレスな経験をさせてもらって、

本当に留学させて良かった!!

と思いましたキラキラ照れ


娘が親元から離れても外交的になろうと頑張ってコミュニケーション取って、

成長したなーと感じたし、

英語嫌いで避けていたくらいなのに、英語に対して前向きになったのも良かったニコニコ

英会話と受験英語は別物だから、成績が上がるかはともかくとして、

結局英語ってずっと必要になるから、今苦手意識がなくなったのはいいことですよね。


あと、日本にいると娘はやたら外見を気にしていたんですけど、

留学先では気にしなくて良かったと。

外見をとやかく言う人がいないどころか、「あなたは美しい」と褒めてくれるというのです。

色々な人種がいるわけだから、人と違って当然、違いを認め合うのが当然、って感じらしいです。

日本に帰ってから娘は「みんな日本人だ、みんな同じ顔してる」と言って違和感を感じていたくらいです。

日本人は人と違うことに寛容さが足りないのかもしれませんね。

娘は日本に戻ったらまた日本の文化に馴染んでしまうのかな無気力

このまま外見とか気にしないで自信を持って生きてほしいんだけども。

でも留学前よりポジティブになったというか、メンタル強くなったみたいキラキラ


新学期が始まったら、また勉強とか忙しくなるだろうし、どうなるかわかりませんが。


いよいよ高校生!!

素敵なスタートになりますようにキラキラ