広大な庭?草原?奥に牛もいます。
なんてのどかなの〜こんな生活、日本じゃ絶対経験できないよね!!
そして車でロトルアへ移動。
娘は私達の車に乗り、学校のことや普段の生活のことを色々話してくれました。
娘のインスタで見ることはできたけど、それは部分的でしかないので、
娘の話でそれらの部分がつながって、やっと全貌が見えた気がしました。
日本人留学生とも仲良くなったけど、現地の子達とも楽しく交流しているそうです
みんなK-popが好きだから、それを話題にして友達を作っていったそうです。
自分から積極的に友達作っててすごい
2時間ほど車を走らせ、ロトルアに到着。
ロトルアは火山と地熱地帯で、温泉や間欠泉、湖が有名です。
マオリ族の人口が多く、マオリ文化に触れることができます。
Te Puiaという施設でマオリのショーを鑑賞。
マオリの伝統工芸品を作っている工芸学校が併設されていて、工芸品の制作風景も見学できました。
ニュージーランドではマオリ語は英語と並んで公用語で、街の看板やバスのアナウンスでも英語とマオリ語が流れます。
娘の学校でも「Kia Ora!」(←マオリ語の挨拶)とか普通に使われるそうです。
ニュージーランド人がみんなマオリ語をわかるわけではないと思いますが、マオリ文化を大事にしようという気持ちが強いんだなと感じました。
それから軽くランチを食べ、地熱地帯の間欠泉のあるエリアへ。
硫黄の匂いがすごいです。
↑マッド・プールといって、泥の中からボコボコとマグマのように蒸気が出てる。
ロープウェイに乗って山頂に行き、下の写真のカートに乗り滑り降りていきます。
3往復しましたがすごい楽しかった
山頂から見えるロトルア湖と、くねくねとしたコース
小学生の男の子ふたりは、9歳の子はよくいる普通のやんちゃな小学生で、11歳の子はすごく色々気を遣ってくれるタイプでした。
娘に逐一話しかけては、これはこうだよ、こうするんだよ、など説明してくれたり、
疲れた?どうしたい?何がほしい?など気遣いが細やか!!
娘に好意を抱いているっていうよりは、おもてなし精神?ホスピタリティがすごいんじゃないか。
ホストマザーとファザーも私達に対して色々案内してくれて、おもてなし精神が感じられてあったかい気持ちになりました
そのあとニュージーランド料理のお店でディナーを取りながら、色々歓談しました。
私はそんなに英語話せないんですけども。
ブログではあれこれ書いていますが、もともと日本語でも私は自分の話をべらべら喋るタイプではなく、
人の話を聞くのが好きなタイプなので、もっと英語のリスニング力があったら良かったなと思いました。
そんなに難しい話でなければだいたい分かるんですけどね。
でもホストファミリーの優しさとあたたかさは充分感じられて、
娘がお世話になっているお礼も言えたし、本当に会えて良かったと思いました
娘の留学先に直接会いに行く親ってなかなかいないのかもしれませんが。
11歳の男の子が「ボク絶対日本に行きたい!!日本は楽しそう!!」
って言ってくれたので、
是非来てね!!歓迎するから!!
と言いました。
いつか本当に来てくれたらいいなあ
大きくなったらイケメンになってそうだし
娘も結構英語を聞き取れていて、子どもたちとそれなりに会話できていました。
若い子の順応力はすごいわね。
娘とっては、第二の故郷、アナザースカイ?になるんじゃないかな。
ホストファミリーとお別れし、私達は3時間半かけてオークランドに戻ったので深夜になってしまいました
でもほんとーうに楽しかった
続きます。