こんにちは
10月ももうすぐ終わりですね!
さて、先日娘の学校の文化祭に行ってきました
親が文化祭に行けるのは初めて
入学式も、保護者一人だけという制限だったので、夫にしてみたら学校の敷地内に入るのさえ初めてなんじゃないか。
娘は運動部で、部活で何かすることはなく、クラスの企画で劇をやるみたいだけど、元々裏方だったし、コロナでずっと休んでいたから、最早本番での役目はなく・・
文化祭で何するかって言ったら、ダンス部の友達のステージを観たり、友達とお揃いのコーデをして、映えるスポットで映える写真を撮って、って感じみたいです。
私と夫は演劇部と吹奏楽部のステージを観ました。
私は中高はオーケストラ(っぽい)部で、バイオリン担当だったので、
文化祭といえばもう、一年で最もアツいメインイベントでした。
何ヶ月も前から練習して、本番は講堂で演奏して。
毎年文化祭の終わった日の夜に高2の引退式があって、それぞれ5年間の思いを語り、後輩たちと涙涙のお別れをするのです
それも青春だったなあ、なんて思い出しました。
娘の学校も少しずつ規制が緩和され、だんだん行事にも活気が戻ってきたようです(コロナ前を知らないので何とも言えませんが)。
土日が文化祭だったので、その後の平日は振替休日。
その日は娘の推しの子の誕生日・・
いわゆる生誕祭がありました。
推しは神みたいなものだからですかね。
私のブログもオタク用語辞典のようになってきました笑
娘はこの日のために、事前に入念な準備をしていました。
まずスタジオを借り、黄色いケーキを買い(推しの子のメンバーカラーが黄色だから)、全てのグッズを持ってスタジオに行き、
そこで、祭壇を作って撮影するのです。
祭壇とは、ケーキやグッズを飾った場所のことです。
そのお写真がこんな感じ
で、これらの写真を色々加工して、生誕祭当日にTwitterにあげるわけです。
私娘のオタ活見ていて思うんですけど、オタクって何かとお作法がある気がするんですよ。
こういう生誕祭にはこれをしないといけないとか。
あとやたら記念日が多い
誕生日はもちろん、推しの子の活動開始○周年とか、YouTube開設○周年とか、
あと「推しと出会って〇〇日記念日」とか。
その度に写真や動画作ってTwitterに上げ・・
毎日おはようとおやすみのツイートはもちろん、推しへの愛を常々呟かなければなりません笑
忙し!!
本人はやりたくてやってるからいいんですけど、よくやるよな〜。
別に何かの役に立つわけでもないけど。
まあ、私が中高時代打ち込んでいたバイオリンも、今となっては何の役にも立ってないしな。
ただ弾けるってだけ。
でも、その当時夢中になって打ち込んだ、熱い想いや思い出は、心の宝物になって残るから。
娘もきっといい思い出となってるし、そこで培われる行動力とか、コミュ力とかね、きっと役に立つよ。
人生無駄なことなんてないんだからね。
