数年前まで30代気分で過ごしていた私も、昨年50代に突入しました。
この年になると、さすがに体力の衰えを感じます。立ち上がるときは思わず声が出ますし、少し動くと次の日は疲れが抜けず大変です。
疲れが出たときはいつも、黒酢や梅干しなどの酸っぱい物を摂るようにしています。
特に、黒酢は体に良いし、飲むと、頭と体がシャキッとして疲労回復効果も期待できます。
一般的にはニンニクや豚肉が疲労回復効果があると言われていますが、私には即効性の強い黒酢が一番合っているようです。
スプーン一杯の黒酢を同量の水で割って飲むだけなので、手間もありません。
また、年を取ると免疫力も落ちてくるので食事にも気をつけています。
特に、腸を整えるために、食物繊維、ビタミン類、たんぱく質をバランス良く摂るようにしています。もし、普段の食事で栄養素が足りないと感じたときは、ビタミン類、ミネラル類のサプリメントで補うようにしているので安心です。
ただし、食事だけでは充分ではないので、もちろん運動も欠かしません。
昼食後に腹筋、指立て伏せ、スクワットなどのトレーニングを、毎日休憩を挟みながら10分程度行っていますし、ストレス対策としてストレッチも取り入れています。
そして、認知症対策や体作りのために、週三回、一日40分程度のウォーキングを、携帯音楽プレーヤーで音楽を聴きながら気分良く歩くようにしています。
風の強い日や、寒さの厳しいときは少し辛いかもしれませんが、暖かで、天候が穏やかな日のウォーキングは最高です。
50若い頃は、もっぱらスポーツと言えば球技ばかりでしたが、最近は心地良いウォーキングばかり好んでやっています。
さすがに50代になると、昔のようにスマートに動けなくなったのは事実ですが、最近はこのような健康管理を続けているせいか、以前よりも気分良く暮らせるようになりました。
これからは旅行のついでに、海辺や森をウォーキングしながら、自然を満喫していきたいと思っています。