今日は、もうひとつブログを書いときましょう (°∀°)b 。
旧篠原家住宅に雛人形が飾られていると知り、行ってまいりましたので!
母屋と新蔵(附南北石塀)が国指定重要文化財ですね。
上河内民族資料館の雛人形もすごいらしいですが、
旧篠原家住宅自体まだ見てなかったので、まずこちらに行くことにしたのです。
篠原家とは、江戸時代から醤油醸造業、肥料商を営んできた旧家だそうですね。
奥州街道入り口に現存する建物は、明治28年築のもの。
第二次世界大戦で醤油醸造倉や米蔵は消失してしまったので、
今では、母屋と石蔵三棟(正面からでは、母屋の後ろとなり見えません)のみ。
背後の東横インのあたりなどは、篠原家のものだったようです。
入り口をはいると、左手が座敷、正面が中庭。
左方の太い柱が大黒柱。
両手でもかかえきれない太さで、2階まで貫かれています。
この手前左側が帳場、勘定帳をつける場所ですね。
古い机の上に、算盤、黒電話、帳面が置かれています。
ほら、七つ玉の算盤です(現代のは、五つ玉ですよねー)。
懐かしいなー(私がまだ小さかった頃、亡父も使ってました)。
母屋を後ろ(中庭)から見てみましょう。
上の写真の母屋の右側に石蔵があります。
奥から、新蔵、文庫蔵、石蔵、と3棟。
新蔵は母屋と同じ明治28年築、文庫蔵は嘉永4年築、石蔵は江戸時代築。
文庫蔵は中が見学できますので、入ってみました。
携帯では撮影が厳しいのですが、なんとかわかるでしょうか。
上は天井の梁で、これまたぶっとい昔の造りですね。
家具とかが置かれていて、下はそのひとつです。
もう一度母屋に戻ってみましょう。
座敷にあがらせてもらいました。ちょっとした美術館のよう。
下の写真は屋号です。
サカエヤさんと聞いたつもりでしたが、サカイヤさんかも知れませんね。
少なくともヤマサさんではございません (笑)。
2階へ。
廊下から中庭が見下ろせます。
座敷の方には、また雛人形や日本人形などが飾られています。
照明が暗くて携帯ではよくわからないのですが・・・。
豪華だけど・・・
少し恐い・・・
おおっ 恐~♪ (実際はそんなでもないです)
貴重なものを拝見させていただきました m(_ _ )m。
また来たくなるような建物でした :*:・( ̄∀ ̄)・:*:。
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