MH小説 15-5 | もすのブログ

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クエスト15-5 金火竜

カレンとカリアは、ガノトトス亜種を捕獲し岐路に、付くための準備に取り掛かっていた。

「今日はありがとうございます」

カレンはカリアに頭を下げる。

「俺こそありがとうな お前と一緒に狩れて楽しかった」

いつの間にか「お前」になっていた。カイル曰く「お前」と言われたら、信頼されているようだ。なんだか嬉しい気持ちになった。

「行こう」


準備を終え帰ろうとした時だった。

ゴオォォォォォアァァァ――!!!

!!!

突然の咆哮に思わずしゃがみ込んでしまった。だが、しゃがみ込んだもののすぐに元通りになる。

 あたりを見回すが、それらしきモンスターはいない。ガノトトス亜種は眠りに付いている。まさかとは思うが頭上を見上げた瞬間だった。

 ―なぜ昼間から月が出ている?―

今は昼だ。なのに、なぜ月が出ている?

「希少種…!!

カリアは姿を見て驚く。その姿は本でしか読んだことはないが、まさか本当に存在するとは…。

「希少種?」

「本でしか読んだことないが、あいつはリオレイア希少種! まさか本当にいるとは」

リオレイア希少種・・・・。滅多に人前に姿を現さない伝説の存在。その金色の甲殻、鱗で覆われた姿はまさしく暗闇の中で光り輝く月そのもの

 リオレイア希少種は地上にいるカレン達に気がついたが、脅威ではないと判断しそのまま通り過ぎっていた。

「あれが…!!

カレンはリオレイア希少種の姿を見て驚く。子供の時、父親から聞かされた記憶がある。その時から希少種をこの目で見て、そして狩ってみたいと思っていた。

―ドルマの街―

ガノトトス亜種を捕獲し、カレンとカリアは街に到着した。到着したころには、すでに夜が更けていた。

「俺はリオレイア希少種の事を話しておく。貴様は休んでいろ」

カリアに言われカレンは酒場で身体を休める。酒場には未だに、他のハンター達が身体を休め、酒を飲み、食事を食べている。

 カレンも席に付くとひとまず先に、身体を休める。布を取り出し逆さにすると、中からは小銭が出てきた。

「はぁー」

最近は、新しい防具を作り、武器も注文していた。そのせいで、お金が一気に無くなってしまったのだ。

「そろそろ出来たかな?」

昼前に注文した防具を取りに行く。工房には、まだ沢山の職人が仕事をしていた。カレンは一番奥まで行き職人に話しかける。

「おお来たか・・・もう出来ているぞ」

職人は待ちわびたような顔をしている。奥から出来た防具を持ってくる。紫色をベースとした甲殻がいくつも重なり紐で繋ぎとめられている。右腕には、イャンガルルガの尻尾が付けられている。頭部はイャンガルルガをイメージしており大きな耳が特徴的だ。

「おじさん…頼みがあるんだけどこれで武器作れる?」

カレンはガノトトス亜種から取った素材を見せたが、職人は残念そうな顔をし、カレンを見る。

「古代魚に、ユニオン鉱石が足りない…。古代魚はなんとかなるが、ユニオンは…採取出来るのは火山くらいだ」

カレンは、まだ上位の火山に行けるレベルではなかった。火山は危険な区域。強大な力を持ったモンスターがいる。

「ユニオン鉱石なら分けられるぞ」

どうしようか困っていたカレンに、報告し終えたカリアが話しかける。

「俺のギルドナイトセーバーを作る時、ユニオン鉱石を取っていた。その余りなら渡せるぞ」

「でも…工房は」

上位の素材は、それなりの技術は必要だ。だが、自分の村では作ることが出来ない。

「安心しろ。俺の村では上位素材でも作れる」

それを聞いてカレンは安心する。新しい装備ガルルガSシリーズを装着する。職人にお礼を言うと、朝一番の船でドルマの街を出て、カリアの村へと行く。

To Be Continued


自分2Gの頃男だったから女装備分からないんだよね。だから何となく…。ちゃんと調べろって感じですよね。