クエスト11-6 黒き鳥竜種―2
モンスターは勢いよく地面を、蹴り出しその場で宙返りをする。勢いよく尻尾が飛び出し、先端の棘がレオンに直撃する。
「がぁっ!!」
レオンの身体は空中に放り投げ出され、地面に叩き付けられ。
「レオン!!しっかりして」
カレンは素早くポーチの中から閃光玉を取り出す。先程採った材料で調合しておいたのだ。閃光玉が破裂し、強い光がモンスターの目の前で炸裂する。
クエッッエエ!!
モンスターは突然目が見えなくなったことに驚き、暴れ回っている。その隙にカレンはレオンに近づき、エリアから出る。洞窟から抜け出し、外に出る。
激しい雨は相変わらず降り続いている。巨木の下に避難させるとカレンは頭部の防具を取りレオンの顔色を、伺うが様子はおかしかった。顔は真っ青で呼吸も荒い。
「レオン・・・やっぱり・・・」
「・・やばいな」
レオンはなんとか立ち上がろうとするが、足下がふらつき、立ってもすぐに倒れ込んでしまう。
「待っていて、解毒薬作るわ・・・」
レオンの表情を見て一目見て分かった。これは毒状態だ、早くしないと体力が尽きてしまう。先程採ったニガ虫、後は解毒草が必用だった。これがあればレオンの事を助けられる。カレンは解毒草を探しに行くため立ち上がる。
「無理すんなよ」
レオンは、ポーチの中から回復薬Gを取り出し飲み干す。カレンが解毒薬を作って持ってくるまでなんとか耐えようと思ったのだ。
カレンが材料を探しに行って、数分経った後洞窟の入口から何かが出てきた。
ギャァワッッ!!
青い鱗が見える。鋭い爪や牙をむき出しにしているランポスが現れたのだ、しかも一匹だけではない数頭のランポスが、縄張りの異変を調べに来たのだ。ランポスは辺りをくまなく探している。
(まずい・・・)
今この状態でランポスとは戦えない。レオンはランポスに見つからないように移動しようと思ったが、
ギャワッッ―
レオンの存在に気が付いたランポスが飛びかかる。レオンはランポスに向けて斬りかかるが、毒のせいで力が入らずランポスの力に押し負けてしまう弾かれてしまう。
「つ・・・・ぅ」
鋭い爪が食い込む。ランポスの力は思っていたより強く、レオンの身体は衝撃で吹き飛ばされてしまう。他のランポス達もレオンの存在に気が付き一斉に襲いかかる。
「くそっ」
立ち上がり避ける時間は無さそうだった。一か八か、レオンは斬破刀を飛び込んできたランポスに向ける。斬りつける力はないが、ランポスが向かってくるなら、刀をそこに置いとけば勢いにのったランポスは、自分から突き刺さってくれるだろう。そう思ったのだ。
グギャァ・・・・
思った通りに、斬破刀の刃先にランポスの喉が突き刺さる。大量の血が噴き出しレオンの顔に降り注ぐ。
「おらぁぁぁ」
レオンは両腕を使い、正面にいるランポス達を横になぎ払う。刃先に突き刺さっているランポスが重しとなり、力が無くとも他のランポスを斬ることが出来た。
To Be Continued
表現を上手く書きたい・・・・。
・夏休みがあと一週間しかありません…
読書感想文が出来てません…
何を書くのかも決まってません…
助けて下さい(´・ω・`)