これって、いかに低予算で、さらにストーリーも最小限におさえて、キャラクターの個性を見せれるか。という映画ですね。
ふつうの映画でも、俳優はキャラクターはそれぞれの役目にしたがって演技をしているんですが、そのキャラクターのセリフはストーリーを進めるためのものでしかないのです。雑談の部分ですね。それがないんです。それがなくてもストーリーはすすむんですが、雑談の部分があるこの映画の場合は、幅が広がるんです。短い時間でそれぞれのキャラクターがしっかりと理解できる。普通の見せ方だったら面白くないでしょう。そのキャラクターをより深く理解できるのです。そこまでするかというくらいキャラクターをしっかりと見せるんですね。
それと今日はゾンビ映画を見ました。外は雨。明日は日曜。それからコーヒーと夜食。幸せだね。・・・・・ひとりぼっちだけど・・・(大竹風に)