吉野家に行ってきた。牛丼復活!なんていう風に宣伝してるから。正直吉野家のCMには苦笑した。ジャンクフードだろ。
店長らしき人間がたれの味を確認してるんだよと。お前がたれの味を確認して味が決まるのかと。味は最初から決まっ
てるだろ。なに高級感だしてるんだよと。とりあえずどんな感じか確認するか。車を飛ばして吉野家へ。
吉野家へ着く。やけに人が多い。なかには外出用の服できかざったおばちゃんもいた。たかが吉野家だろと。
で、牛丼の値段をみる。並380円。大盛り480円。ちょww高くない?大盛りに味噌汁つけたら530円ですよ。
530円あったらあんた、コミック買ってお釣りがくるじゃないか。コンビニの弁当なみじゃないか。
ちかくの田舎風定食のお店は肉じゃが210円、ご飯60円ですよ。吉野家はいつから高いメニューを売りつける
ようになったのさ。まぁしかし、食べてみないことにはわからない。大盛りと味噌汁を注文する。
しばらく待って、品物が来る。それを一口食べる。汁すくな!なに、このぱさぱさしたご飯は。
コンビニのポプラはできたてのご飯をよそってくれて、ごはんはぴりっとおいしいんですが。
ご飯の粒がつぶれかけてるじゃないか・・・。ううぅ喜んで食ってた昔は今思うと不思議すぎる。
これだけいろんなメニューがあふれかえっているこのご時勢になんでこのレベルの食事を提供
するのだろう。キンニクマンが喜んで食べていたあの牛丼。あの時代からずいぶんとたつ。
牛の質が落ちたのか、自分の舌が肥えたのかわからないが、がっかりだ。
マンガのキンニクマン一世が、高齢になって突然なぞの病気で倒れないようになることを
祈る。俺がゆでたまごなら、吉野家への批判もこめてそういう展開にする。