コナミ製作のアニメ。なんかときメモテイストなかんじのアニメ。とりあえず見ているんだけど、面白いってわけでもないけど、面白くないってわけでもない。コナミのゲームの雰囲気とそっくり。学校の中で起こるいろんな出来事もぬるい。でもなぜか見てしまう。特に意表をつくストーリー展開があるわけでもない。ドラマティックでもなんでもないのに見てしまう。ドラマティックでないというのは、特に想像力を刺激しないけど、ボーっとした状態で見ることが出来る。薄っぺらい喜怒哀楽しか持たない登場人物と、薄っぺらいイベント、なんともぬるくて仕方ない。でもみてしまう。エンディングの絵もフォトショップでしっかり色彩しましたってかんじだし。なんで登場人物はどうでもいいような事件や出来事に激しくリアクションするのかわかんない。起こっている出来事と登場人物のリアクションがあっていない感じ。はたから見てると詰まんないことで騒いでいる高校生や中学生を生暖かい目で見てることがしばしばある。それと同じ感覚なのかなと思ったり、おもわなかったりする。


まぁ現実の高校生活も正直こんなもの感じでぬるい事件しか起きないわけだし、ある意味、リアリティを追求しているアニメなのかもしれないなと。好意的に見ると。