トムは泳ぎがメシより大好き。
ちょうど家の近くに川がある。
流れは静かで
岸辺は草原になっている。
暑い日に彼はよく
友達のハックと
川に飛び込んで
遊んでいた。
ある日の夕方
いつものように
出かけて
草原でふくをぬいで
すっぱだかになって
飛び込んだ。
長いこと泳いで
岸に戻ろうとすると
服を脱いだすぐそばに
ベッキーがしゃがんで
本を読んでいるではないか。
トムは仕方なく
さっきもぐったとき
川底に古い桶があったのを思い出して
それを一番問題のところにあてがって
岸にあがり
ベッキーに近づいた。
「こんな格好でごめんよ。
ふだんは誰もこの辺を通らないから。」
「いいわよ」とベッキーは笑った。
トムは気が軽くなって
「小説をよんでるの?」と聞いた。
「小説じゃなくて、
読心術の本を読んでるの」
「ふーん、そんな本はまやかしだよ。
あてになんないよ。」
「あら、まやかしじゃないわよ。
その証拠にトムがなにを考えてるか、
あてようか?」
「当ててみてよ」
「トムは桶に底があるとおもってるでしょ?
でもないのよ」
というと
我慢していたのに
耐え切れず
おなかを抱えて
笑った。
このタイプのジョークって
「私を見て興奮してますね?」っていうタイプもあれば
「自分のが大きいっていってるけど、たいしたことないわね」
っていうのもあるし、
オチによって
面白さが
全然違うんだよなぁ。
手を離して、
「桶が宙に浮くマジックです!!」つーのもあるし。
つーか・・・・
あんまり
面白くない
orz
ちょうど家の近くに川がある。
流れは静かで
岸辺は草原になっている。
暑い日に彼はよく
友達のハックと
川に飛び込んで
遊んでいた。
ある日の夕方
いつものように
出かけて
草原でふくをぬいで
すっぱだかになって
飛び込んだ。
長いこと泳いで
岸に戻ろうとすると
服を脱いだすぐそばに
ベッキーがしゃがんで
本を読んでいるではないか。
トムは仕方なく
さっきもぐったとき
川底に古い桶があったのを思い出して
それを一番問題のところにあてがって
岸にあがり
ベッキーに近づいた。
「こんな格好でごめんよ。
ふだんは誰もこの辺を通らないから。」
「いいわよ」とベッキーは笑った。
トムは気が軽くなって
「小説をよんでるの?」と聞いた。
「小説じゃなくて、
読心術の本を読んでるの」
「ふーん、そんな本はまやかしだよ。
あてになんないよ。」
「あら、まやかしじゃないわよ。
その証拠にトムがなにを考えてるか、
あてようか?」
「当ててみてよ」
「トムは桶に底があるとおもってるでしょ?
でもないのよ」
というと
我慢していたのに
耐え切れず
おなかを抱えて
笑った。
このタイプのジョークって
「私を見て興奮してますね?」っていうタイプもあれば
「自分のが大きいっていってるけど、たいしたことないわね」
っていうのもあるし、
オチによって
面白さが
全然違うんだよなぁ。
手を離して、
「桶が宙に浮くマジックです!!」つーのもあるし。
つーか・・・・
あんまり
面白くない
orz