韓国政府 日朝赤十字会談に複雑な思い=懸念の声も | サッカースパイクのブログ

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 【ソウル聯合ニュース】日本と北朝鮮が赤十字会談を機に事実上、政府間交渉を再開したとの分析が出る中、韓国政府は今回の会談の評価に慎重な姿勢をみせている。

韓国外交部当局者は4日、日本と北朝鮮が政府間交渉を再開したのではないかとの質問に「発表された内容以上のさまざまな可能性について評価するのは適切ではない」と答えた。

これは日本と北朝鮮が赤十字会談を通じて北朝鮮内の日本人遺骨問題について協議したと明らかにしているだけに、韓国政府が先に他の問題に関して予想して対応はしないという意味として受け止められる。基本的に今回の会談が モンスタービーツ激安 -ナイキ レブロン13 十字主体で行われ、人道的問題が議題となったためだ。

韓国外交部の趙泰永(チョ?テヨン)報道官は4日の定例会見で「日本と北朝鮮間の人道的問題の解決を韓国政府も支持している」と述べた。

また同部の趙太庸(チョ?テヨン)第1次官は前日、記者団に対し、「課長級の当局者が同行したが、当局間で会談をするわけではなく、亡くなった方に対する話だけすると(日本は)線を引いている」とした上で、「日本側から事前に連絡があり、結果報告もすると言われている」と明らかにしている。

ただ、韓国政府内では日本と北朝鮮の接触に対し懸念する見方も多い。

国際社会からの圧力により外交的に孤立している北朝鮮が、そこから抜け出すために行っている全方向の対話攻勢に日本が国内政治的な理由により呼応することで、北朝鮮核問題に共に対応しようとする枠組みが揺れ動く可能性があるという理由からだ。

一部では日本が韓国政府に関係改善を迫るために北朝鮮との接触を増やすのではないかとの見方も提起されている。

韓国政府は日朝の接触について「日本人拉致問題など日朝間の協議は、北朝鮮の核?ミサイル問題と同様に、韓米日間の緊密な連絡と協議のもとに対応する必要がある」との立場だ。