一目置かれる「お手紙グッズ」10選 | サッカースパイクのブログ

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(プレジデントオンライン)

PRESIDENT 2012年3月19日号 掲載

「面倒くさがり屋なので」「文章に自信が……」。ちょっと待った! プレジデント誌調査では、年収1500万円以上の4割が「手紙やはがきを送って成功した経験がある」と答えた。まずは形から入って、気分を高めてみよう。

デジタルツールが幅を利かせていますが、だからこそ手書き文書の価値が見直されています。

普段、私は伝言メモや手紙はもちろん、原稿を執筆するときも手書きです。キーボード入力は確かに便利ですが、手書きのほうが自分の思いを直感的に表現できる。受け取る側にも私の思いや個性は伝わるだろうし、少なくとも「手間ひまをかけました」という気持ちは届きます。

書面の全部を手書きする必要はありません。たとえば、企画書や案内状の主旨部分はデジタルで記して、あいさつや近況報告を一筆箋に手書きで添える。ほかにも礼状、年賀状、暑中見舞い、引っ越しや異動のお知らせなど機会は山ほどあります。

筆記用具はやはり万年筆。書けば書くほどペン先がこなれて自分の書き癖にぴったりと合ってくる、まさに一生ものの道具です。では、どんな基準で選べばいいのでしょうか。

コストパフォーマンスを考慮すると日本製でペン先が金のものがおすすめです。鉄に比べて金のペン先はナイキ ズーム コービー らかくてしなりがあるので軽いタッチで心地よく書けるし、アルファベットではなく主に日本語を書くのにも適していると思います。

今回は、初めて、もしくは久しぶりに持つ人のために選びましたが、ほかにもいいものはたくさんあります。自分の手に合う太さや重さ、書き味を持った1本を探しましょう。

万年筆本体が決まったら、次はペン先です。メーカーによって分類は異なりますが、EF(extra fine?極細字)、F(fine?細字)、M(middle?中字)、B(broad?太字)と、大きく分けて4種類あります。私はBを使うことが多いですが、好みは人それぞれ。文字がスカスカにならず、かといってつぶれもせずに書ける太さを見つけてください。

最後はインクの色。基本はブラックやブルー?ブラックですが、私は文字の濃淡が表れるブルーを好んで使います。ベストのパフォーマンスを出すには、万年筆と同じメーカーの純正インクを選ぶのが無難です。

万年筆が決まったら紙。文字がにじまずに裏抜けもしない一筆箋や便箋を揃えたい。プロッターやシールプレスなどのアクセサリーを集めれば、手書きがますます楽しくなること間違いありません。

●21金のペン先でソフトなタッチに
プロフェッショナルギア(セーラー万年筆)

「ペン先が21金なので心地よくしなってやさしい筆致ですらすらと書けます。特にペン先を紙に添えたときのタッチがソフトで書いていて幸せを感じられる。僕のお気に入りの1本です」(土橋さん)

●長期間使わなくてもインクが乾かない
?3776センチュリー(プラチナ万年筆)

「キャップに特殊加工を施してインクが乾くのを防いでくれる。長期間使用しなくても固まる心配がなく、たまにしか使わない人向け」。?3776は富士山の標高を表す。

●毛筆の風合いを手軽に出す
筆touchサインペン(ぺんてる)

書き心地は筆とサインペンの中間。全12色。「穂先が柔らかく、毛筆のような文字が書けます。しかもサインペンのように本体を寝かしたまま書くことができるんです」

●世界を股にかけ活躍する人へ!
エアメール便箋(テーエス)

「国際郵便のための便箋。半透明でとても薄いのが特徴。トレーシングペーパーのようにペラペラですが、インクが裏に染みることもなく丈夫です。グローバルに活躍する人におすすめ」

●飾りがなくシンプルな“男の一筆箋”
PH レターパッド(ハイタイド)

「一筆箋の多くは飾りがついていますが、これはシンプルなので男性にもいい。罫線がなくドット模様なので縦?横、どちらでも使えます」。にじみや裏抜けもせずに使えるフールス紙を使用。


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