先日、とあるバーに行ったときのこと


ニューヨークのような都会じゃないから、入り口でIDチェックをしていなかった


なので、そのままカウンターに座ったところ、警備員が慌てて追いかけてきて、ID見せろと言うのであった


ニューヨークならば入店時に全員提示を求められるから、IDチェックは普通だと思ってたので、僕が免許証を見せたところ、誕生日を見て、


そんなわけないやろ?!


と言い出し、セカンドIDを見せろと言い出したのだった笑


パスポートとか持ってたらそれ見せるけど、アメリカ国内旅行でパスポートなんて持ってかない


ドライバーライセンスしかなかったわけだけど、もちろん偽造免許なんかじゃないからそのまま待ってたら、別のセキュリティ呼んで、警備員2人でライト当てて一生懸命見てたんだけど、


僕の免許証にどんなにライト当てたところで、『地面師」ばりに精巧に作られてるわけで(てか偽造じゃない笑)、向こうもそれ以上何も言えず、無事にお酒が飲めたのだった笑


たしかに、若いときならば、若く見られて嬉しいとかあるかもしれないけど、さすがに今の自分の年齢になると、若く見られて嬉しいとかじゃなくて、ほぼギャグでしかない


もちろん、今の仕事柄、若く見えたほうがいいから若く見られること自体は悪いことじゃないんだけど、さすがに偽造免許を疑われるのは普通に面倒なんよね


それと、バーの入り口にいる人って警察でもないわけだし、その人の仕事はIDを形式上チェックすればいいだけであって、本人が提示したIDが本物かどうかをチェックする義務も職権もないわけで、余計なお世話だわって話なんよ


警察官にでもなった気分なのかな


という、最近実際にあった笑える話