マンハッタンに引っ越してきて、新しいジムに入ったんだけど、
ハートフォードの田舎時代はなんでもある広いジムが月額25ドルくらいだったんだけど、
マンハッタンではその価格は無理だろうと思ってたところにほぼ同じくらいの料金があったから入ったのが、3ヶ月前くらい。
そこにしばらく通ったのだけど、結論から言うと、空いてない！
というか、バイクとかランニングマシーンとかが中心で、僕が一番使いたいバーベルが少ししかなくて、だから常に誰かが使ってて、空いてるときがけっきょく一度もなかったんだよね
胸筋とか腹筋とか太ももとか鍛えるマシーンはあるんだけど、半端なマシーンやたら多用するよりも、バーベルでBig3だけひたすらやったほうがはるかに効果的な気がする
Big3というのは、バーベルを使ったベンチプレス、スクワット、デッドリフトの3つを言うのだけど、すごい単純な動きだけどけっきょくこれが一番効く感じするし、実際結果も表れやすいと思う
バーベルなしでスクワットしてもいいんだけど、そうするとほとんど有酸素になっちゃうから、脂肪燃焼効果はあるかもしれないけど太ももは太くならない
ベンチプレスは、ある程度の重量が上がるようになるまでは、普通に腕立てしとけって話だからなんとかなるんだけど、
デッドリフトはバーベルがないとなんともならない
なので、バーベルの中でもけっきょく一番やりたいのはデッドリフトとスクワットなんだけど、これはやっぱりマシーンじゃなくてバーベルでやるのが一番テンション上がるんよね
というわけで、ジムに求める環境の最優先順位は、バーベルがいつでも使えることなんだけど、
当初入ってたジムは、バーベルがぜんぜん使えなかったんだよね
そんなわけで、月額は4倍になってしまうんだけど、もうちょっとよさげなジムに体験に行った
そしてそこはまさに理想的だったので、そっちに入会して、それまで入ってたほうはキャンセルしたんだよね
ネックは値段だったんだけど、よくよく考えたら、月額安いけどぜんぜん使えないジムに毎月払うくらいなら、値段が4倍になったとしてもいつでもちゃんと使えるほうがマシだよね、って思ったんよ
しかも僕は仕事で必要だから筋トレしてるわけで、健康のためでも趣味でもなくて、金稼ぐために必要だからやってるわけだから、
仕事のための経費だと思えば、けっして無駄な金額ではないと思う
その代わり、ガチで通ってる
趣味じゃない、遊びじゃない、健康のためでもない。ただ、見た目のために、仕事上必要だから通うんだから、これは医者が学会に出席したりとか、大統領が議会に出席するようなもので、フライトアテンダントが定期的に避難訓練するのとか、歌手がボイトレすることと同じで、
GoGoボーイなら、ちゃんとカラダ鍛えないといけないと思う
そんなわけで、これまでの気休めジムじゃなくて、月額4倍になっちゃったけど割とガチめなほうに変えたので、今のところいい感じにやれてると思ってたんよ
とはいえ、筋トレって自分ではなんとも判断しずらい部分がある
だって、日々の身体の変化というとはほんとに微妙なもので、毎日見てても自分だけではなんともわからない
ところが、昨日のショートのときに新規のお客さんだったんだけど、そんな話してないのに、ジムは週何回行ってるの？って聞かれてちょっとうれしかったのと、
今日はダンサーの仕事でバーに出てたら、最初の頃から知ってるお客さんから、ガッチリしてきたねって言われて、ちょっとうれしかった笑
いや、日本人に言われても、は？？って感じなんだけど、このお客さんは若い黒人の人だから、そういうDNAからしてそもそもバキバキな民に認められたのは、ちょっとマジで嬉しかった！
お客さん的にはマナ板がタイプみたいだから、あんまりガッチリしないでね的な感じだったんだけど、
僕ももちろんニーズは理解してるから、GoGoの同僚の南米バキバキガイのようにはなろうともしてないし、そもそもなれないんだけど、
言っても脱いで仕事してるわけだから、あまり貧相なのもアレだよねと思うから自分なりに鍛えてるってわけなんだよね
筋トレって、地道な努力と継続がそのまま表れるものだから、なんていうか、やりがいがあるんだよね
顔はなかなか変えられないけど、身体なら努力でかなり変えられると思うから、
僕も南米バキバキニキほどは目指しはしないけれど、ステージに立っても貧相に見えないくらいのグラマラスな太ももがほしい笑
まぁ、鍛えることでタイプじゃなくなっちゃうっていうお客さんがいないとも限らないけど、そこまで激変することもそうそうないだろうから、自分なりにできるだけ筋トレしてもしすぎることはないだろうと思ってるから、
そんなわけでガチめなジムに変えて割とガチめに筋トレしてるから、たぶん50年後くらいには南米バキバキニキに追いつけると思うの。
セクシー産業で生き抜くためにこれからもがんばる！！