ニューヨークのお隣コネチカット州から、ニューヨークへ引っ越してきたので、ドライバーズライセンスを再発行する必要があった


以前ニューヨークでロードテストも受けてライセンスを取ってるので、今回は新住所を証明する書類とかだけ持って、現場で顔写真撮り直して、視力検査だけやってテンポラリーなライセンスを当日もらい、正式なプラスチックの免許証は後日郵送ということになっていた。


コネチカットに引っ越したときは、コロナの真っ最中だったり、生活もいろいろ変わったりで荒みに荒みまくってたので、その時期に撮ったライセンスの顔がマジでヤバかったんよ、、


言っても免許証の写真って、犯罪者ライクになりがちだし、ライティングだってベタ当てなわけだし、プリクラみたいには盛れないから、最初からそこまで期待はしてないけど、


にしても前回の写真はほとんど災害に近いレベルだった


で、免許証の写真て写り悪い割に10年とか意外と長く同じ写真使うやん。


なので、コネチカットのライセンスは酒屋とかで出して目にするたび、絶望的な気分になっていたものだったのだ


そんなわけで、今回ニューヨークに出戻ることになったおかげで、コネチカットのライセンスは免許センターで回収され、これで無事に永久に葬り去られることに成功した


とはいえ、ぜんぜん油断はできなくて、今回また写真撮られたわけだから、また最悪だったらまじ絶望やん


なので、今回はセンターのビル内に入って、スマホカメラを使ってヘアースタイルを直したあとは、崩さないようにほぼ摺り足くらいで慎重に横移動し、写真撮影の段階になったときは、表情作りに全集中したのだった


もはや、免許の更新がうまくいくかどうかということより、顔写真がどうなるかのほうが重大だった


前回の写真が最悪すぎたために、免許証の顔写真が最悪だった場合の日常に与える負の影響がいかに強烈かを肌で感じていたからだ。


予定では2週間ほどで届く予定だったけれど、少し遅れて3週間ほどでライセンスは届いた


番号などは変わらないまま以前持っていたニューヨークのライセンスがそのまま復活したような形だった。


ただ、顔写真は先日撮ったものに差し代わっていた。


今回の写真はこれまでとった日米のライセンス含め、過去のビザやパスポートなどあらゆる証明写真の中で、過去一まともだと思うわ笑


これでID提示を求められたときに、ためらいなく出せる。。