2年半住んだアパートのリースが今月で切れるんだけど、前回更新の時は2ヶ月前にメールで更新するかどうかの連絡が管理会社から来たんよね。


そこでは、選択肢が4つあって、


①退去

②3ヶ月更新

③半年更新

④1年更新


で、②〜④に向かって家賃が安い設定になってたんよね


なので一昨年の更新時は1年更新を選択してた


その1年が経とうとしてたんだけど、2ヶ月前になっても今年はメールが来なかったんよ


なもんで、これって更新できないってことなのかなぁと思い、今のリースが切れるタイミングで引越ししようと思ってたんよ


ところが、1月の家賃払う段になって、日割りじゃなくて1月分丸々請求になってたんよね


そこで管理会社に連絡したら、次の1年分の新しいリースが送られてきた


え?更新できたん??


ってそのときに気づいたんだけど、単に管理会社がメール送るの忘れてたらしいのよ


ところが、こちらは今月でハートフォードからニューヨークに引越すつもりでいたから、ここから1年延長とかなっちゃったら、片道3時間半の鬼通勤をあと1年も続けないといけないことになる。


それはどうしても避けたいと思って、改めてリースを読み直したんよ


アメリカの契約書ってページ数が鬼で、アパートの契約とかぜんぶまともに読んでたら半日くらいかかるわって感じなんだけど、とにかくここで1年更新になるわけにはいかないからがんばって読み直したんよ笑


そしたら、


退去の場合は60日前までに書面で連絡してください


って書いてあって、


退去の連絡なしにリースが切れた場合は自動更新になります


って書いてあったわけ


ただ、そこには1年更新じゃなく、月毎に自動更新になりますって書いてあったから、最悪2ヶ月延長で退去できるかなぁと思ったわけ


さらに、リースの途中で契約解除する場合は1ヶ月分のフィーがかかりますって書いてあったんよね


というわけで、管理会社が2ヶ月前にメールを送り忘れてた事実はあるものの、これは僕が契約書の内容をしっかり読んでなかった責任があるので、この自己責任の社会においては言い訳できんよなーと半分諦めてたんだよね


管理会社にメール送っても返ってこないし


そこで、リーシングオフィスに直接行って、


相談があるんだけどぉ、、、


と訪ねていった


そこにはスタッフさんが2人いて、運良くマネージャーもいたから僕の送ったメールの内容は認識してくれてて、話はスムーズだった


彼らはとてもフレンドリーで、僕は今のアパートが新築のときの最初の入居者だったから、長く住んでくれてありがとうね、的なことを言ってくれた


僕も、このアパートはとても気に入っていて、管理会社の方々にもとても感謝してます、と伝えた。


そして、本来ならば更新したかったところなんだけど、2ヶ月前にオファーのメールが来なかったから更新できないものだと思ってニューヨークで仕事を見つけてしまった。なので、本当に残念なんだけど退去せざるを得ないんよねーと伝えた。


実際の時系列は違うんだけど、そこは管理会社との交渉だから、まずは感謝を伝えた上で相手の心を掴み、さりげなく管理会社の非も指摘したうえでやむを得なくこの状況に至った旨を説明したんだよね


するとマネージャーは、システムが変更になったために2ヶ月前にメールを送ることができなかったことを謝罪した上で、事情は理解したので、今日から30日後の退去ということでフィーもいらないし、デポジットも通常通り返却しますよ、という話でまとまったんよ


これは僕にとってベストな状況で、実は当初は今月半ばの退去のつもりだったから、新しいアパート見つける時間がまじでなさすぎるなぁと若干焦ってたんだけど、期せずして退去が30日後になったことで、2週間の猶予ができたから、少しは余裕を持ってアパート探しができることになった。




というわけで、これから1軒内見に行ってくるー😛