傷心旅行のはずが | ワタシ的「ハチミツとクローバー」

傷心旅行のはずが

昨日まで妹が住む京都へ行っていた。


GWはバイトに勤しむはずが、シフトに入れてもらえず


予定にあったサブゼミも早く終わって、急に時間ができたってわけ。



最近、一人の時間が多かったから


先ぱいのことばかり考えちゃってたんだよね。


旅行でもすれば、そんな時間も少しはなくなるだろうと期待があった。



早く楽になりたくて、行くと決めたその日には京都にいた。


我ながら行動力だけはあった。




ワタシがいた3日間。


ずっと天気も良くて、良い観光もできたけど、



でもやっぱり ふっと考えるのは先ぱいのことばかり。




あの時、ああしてれば。


ああ言っていれば。


あそこでひきさがらなければ。




先ぱいと、なにひとつとして関係ない場所にも関わらず


ワタシの頭の中は相変わらず先ぱいのことばかり考えていた。



もうどこにいても 私は先ぱいから逃げられないんだ、と


改めて、先ぱいへのキモチを確認した。



傷心旅行(?)のはずが、また深い傷をつくったような気がする。


すごーーく痛い旅行だった。