先週末、ありがたいことに旦那さんの会社の人が、車で観光に連れていってくれました
連れていってもらったのは、フリーダ・カーロ博物館
フリーダ・カーロの生家を、彼女の夫が博物館として解放した私邸なんだそうです
日本でも、フリーダ・カーロの伝記や映画が公開されているそうですよ。(私は知らなかったけど…)
メキシコのペソ紙幣にもなっている人物で、とても有名な女流画家です
到着すると、青い塀の博物館前にはすでに長蛇の列…
博物館内部の写真は、入館料は別に20ペソ必要だったので撮りませんでした…
私はフリーダ・カーロのことはなにも知らなくて、ちょっとは勉強してくれば良かったなぁと後悔
旦那さんは、以外にも興味津々…
ちゃんと勉強してきたのね(笑)
メキシコ人だけでなく、他の国からもたくさん観光に来ていました。
そのあとは、バザールドサバドへ移動
ここは土曜日だけ開いているそうで、ゆっくりとランチができます。
また、たくさん出店も並んでいて絵画、民芸品、アクセサリー、洋服など、さながらフリーマーケットのようです
私はランチにメキシコ料理のタコスを注文
タコスは、丸いトルティージャという生地に具をはさんで食べる軽食です。
いろんな具があるのですが、私は一般的な牛肉を注文
タコス1個につきトルティージャ2枚…
破けやすいから
軽食といいながらもトルティージャ1枚にけっこう厚みがあり、2枚食べたらお腹いっぱい…
最後はトルティージャを残し、中の具しか食べれませんでした(笑)
メキシコ料理は辛いものが多く、タコスにもサルサをかけて食べるそう…
サルサにもいろんな種類があって、日本でも一般的な赤色のサルサや、サルサベルデというグリーントマトをベースに青唐辛子を加えた緑色のサルサもあります
このサルサベルデ…
見た目はアボカドディップのようで、間違えて大量にかけたら、口の中が痛くて大変なことに(笑)おまけについてきたパンと野菜で、サルサの辛さを中和してくれて助かりました
しかし、メキシコ料理は私にとって初めての味ばかり慣れるまでは少し時間がかかりそうです
ランチのあとは、周りの出店を散策
中でもメキシコの民芸品は本当に素晴らしい
刺繍されたクッションカバーや、レインボーカラーのかごやラグ、ネックレスや手作り石鹸などなど…どれも素晴らしいクオリティと色鮮やかさに驚かされました
正直まだそんなに好きになれていないメキシコですが、少しずつ知っていけたらなぁと思います